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読書記録 2007年1月分

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本日の更新

1月4日

「神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック」 大迫純一 GA文庫

表紙のでかいおっさんに惹かれて購入。同シリーズ名の別の一連の作品があって、そちらが大元で、世界を共有している作品。人間と精霊の共存、音楽による結びつきと、それをなしえる特別な音楽の才能、等、世界観はかなり興味深い。このシリーズは、そんな中で、本来は善良で人に害をなすことなどないと考えられている精霊による事件を扱う「精霊課」という警察内の1部署の刑事が主人公の話。

「新暗行御史 15」 梁慶一(ヤン・ギョンイル) 作:尹仁完 SUNDAY GX COMICS

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:1冊
本日のコミックス冊数:1冊 、今年のコミックス総数:1冊

1月6日

「祖母ログ」 永島ヒデ、永島直子、永島牧子 東京書籍

同表題の、ヒデさんという80歳のおばあちゃんの日々をつづったブログがあるのですけど、それが本になりました。ブログでもヒデさんのお料理がメインですが、本はほぼ「お料理本」になっています。日々のゴハンに役立ちそうなお料理もたくさんv って、自身ではほとんどやらないんですけどね(自爆)。
正月料理に飽きてカレー作りながら読んだので、たまねぎとかのにおいが本についたかも(汗)。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:2冊

1月11日

「神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック」 大迫純一 GA文庫

でかいおっさんがかなり好みだったので続けて2冊目を購入、読了。メインの話のアニメ化が進んでいるようだけど、同世界ということで相互にキャラが行き来しているようなので、どなたが声をされるかかなり興味深いです。といっても、最近の声優さんはまったく知らないのですけどーー。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:3冊

1月14日

「封鎖艦、イオニア海へ(下) 英国海軍の雄ジャック・オーブリー」 パトリック・オブライエン ハヤカワ文庫

映画「マスター・アンド・コマンダー」の原作のシリーズの最新刊、というか、日本での新刊。映画から入った身としては、映画出演キャラが同じ艦にそろっているというのはかなり幸せで、さくっと読んでしまうはずだったのだけれど…、なぜか上巻を読んでから下巻読了までかなり間が空いてしまいました。
海上封鎖の任務でジャックが腐り気味の上巻に比べると、こちらは航海もあり思い出の艦であるサープライズ号に乗り込んだりで、いろいろあるながらも楽しそうで、読む方も楽しくなります。

「神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック」 大迫純一 GA文庫

1冊目の発行が昨年6月ということを考えると、けっこう早いペースで出ている気もするけど、ライトのベルというのはこんなもんだったか。個人的には既刊3作中これが一番好き、かな。少々オチは読めてしまいましたが。

本日の読了冊数:2冊 、今年の読了総数:5冊

1月16日

「神曲奏界ポリフォニカ ストラグル・クリムゾン」 榊一郎 GA文庫

世界の共有、ということで、大元の「紅」(と読んでいるらしい)のほうにも精霊課の二人が顔を出していたので読んでみました。出番はちょっぴりだったけどねー。
さて、その二人はともかく。音楽、創生、精霊に関しての説明というか描写というか、に関しては、こちらのほうがしっかり描かれていて、世界を知るには良いです。が、イマイチ、キャラクターが好みからずれていてノリ切れませんでした。ということで、これの前の巻にもちょっぴり「黒」のシリーズの二人が出ているのだけれど(しかも話は続いている)、少々手を出しかねています。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:6冊

1月17日

「戦う司書と恋する爆弾」 山形石雄 集英社スーパーダッシュ文庫

以前から気になっていた本なのだけれど、近場の本屋でシリーズ1冊目が見つからなかったのをようやくgetしました。
全体的には、キャラミーハーとしては思い入れできるキャラクターがいなくてちょっと物足りない。「戦う司書」という設定は面白いんだけどねぇ。爆弾くんの描写は面白かったです。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:7冊

1月18日

「ジャストボイルド・オ’クロック」 うえお久光 電撃文庫

家電と人間の共存というか、交感せねば生き残れないというか、形態としてはありがちかも知れないけれど、モチーフの選び方が斬新。ノリとしては戦隊もので、そこから外れたヒーローが主人公、といった感じか。イラストが可愛いので惑わされそうだけど、基本的にこのひとの作品は暗いよね。笑える部分も多いのだけれど、根っこの部分が。ま、その辺が好きだったりもするんだけど。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:8冊

1月20日

「戦う司書と追想の魔女」 山形石雄 集英社スーパーダッシュ文庫

2冊目が見つからなかったので(こないだまであったのにーー)、とりあえず、ちと迷いつつ最新刊に出を出す。うん、読み続けるかどうかが微妙なシリーズなんですよね、1冊目を読んだ限りでは。
あえて言うなら、司書のマットアラストは結構好きかな。ミレポックは興味深いけど、まだ青臭いところがイマイチ外れ。ということで、相変わらずキャラミーハーの欲求を満たすキャラは不在。そして相変わらず、敵というか、タイトルで併記されているもう一人のキャラ描写が面白いです。好き嫌いはさておき。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:9冊

1月22日

「あかんべぇ(上)」 宮部みゆき 新潮文庫

宮部みゆき氏の人情時代小説。12歳のおりんちゃんは生死の境をさまよう大病を乗り越えた後、幽霊が見えるようになった。そのおりんちゃんと、父親の営む料理屋で起こる怪異譚。
12歳ってけっこう微妙。子供のようでいて、案外周りが見えていたり、ちゃんといろんなことを考えていたり。そのくせ、世間知らずだったり。そもそも、父親が料理屋をひらくために選んだ物件に幽霊が常駐していたのだけれど、その幽霊さんたちもそれぞれ魅力的です。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:10冊

1月24日

「あかんべぇ(下)」 宮部みゆき 新潮文庫

人は快活で明るいように見えても暗い部分を持っているし、どんなに暗い闇に落ちていても、ほんの一筋の光明でまた明るいところへ出て行けるのだ、という話だったように思う。
女性が活躍の場が目立った分、ちょっとお父ちゃんの影が薄かったかな? 料理屋の主人としてはがんばっていたのだけれど、こと「幽霊」に対処する場面においては女性たちにおいてけぼり食らっていたような気がする。おじいちゃんの七兵衛さんも「見えない」ぶん(皆が皆、見えているわけではないのだけれど)少し活躍の場が少なかったか。
ともあれ、話は大団円ということで、あとは、幽霊騒ぎが立て続けにあった料理屋「ふね屋」の今後だけが気になります(苦笑)。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:11冊

1月28日

「戦う司書と黒蟻の迷宮」 山形石雄 集英社スーパーダッシュ文庫

順不同で読んでおります。続けて読んでいるから気に入っているのか、といわれるとちと微妙なんですが。世界観は面白いと思うんですけど、キャラクターがね、ちょっと分かりづらいというか、ちと相容れないというか。毎回、敵になるキャラクター(今回に関して言えば、実際の敵になったモッカニアではなく、それを仕掛けたウインケニーのほう)の描写は面白いんですけどね。気になる武装司書の面々は、それぞれがメインの話にならないと私が欲するだけの肉付けはされないのかなぁ。…所詮はサブキャラ好き、ということですが。群像劇だけ見てろって言われそうですね(爆)。

本日の読了冊数:1冊 、今年の読了総数:12冊

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