脇町安楽寺  浄土真宗本願寺派 千葉山安楽寺
棋道名人 小野五平翁の碑
脇町安楽寺境内
に在る将棋12世名人小野五平の碑です。
本堂の左側奥に「棋道名人 小野五平翁の碑」が在ります
小野五平(おのごへい)将棋12世名人
 天保2年(1831年)木屋五平(宿屋)で生まれ成長した。泊まり客の指す将棋を見たのが病みつき となり、三度の飯より将棋が好きになった。持って生まれた素質とその熱心さのため、7、8歳の頃 すでに五平を負かす者はなかった。19歳(1850年 嘉永3年)の時江戸に出て 将棋名人天野宗歩に弟子入りした。

 明治33年(1900年69歳)ついに第12世将棋名人となった。9段終身名人は将棋界の最高峰であり、 脇町が生んだ偉大な人物である。大正11年6月(1922年)91歳の高齢で没した。(「うだつの 町なみ ここは・・脇町」より)

 明治・大正時代にかけて日本将棋界で活躍した将棋12世名人。現在まで将棋名人は四国では一人。 うだつのある町並みの中に、生家(平田家)がある。名人を記念して将棋大会が盛ん。 (「うだつのある歴史的町並みが残る・・わきまち」より)
注:
小野五平:斎藤栄著「棋聖忍者天野宗歩」 に詳しく記載あり 集英社文庫発行

天保:江戸時代、仁孝天皇朝の年号。 (1830/12/10〜1844/12/2)

嘉永:江戸時代、孝明天皇朝の年号。 (1848/2/28〜1854/2/27)

うだつのある町並み:徳島県美馬郡脇町大字脇町南町(脇町安楽寺から徒歩約5分
徳島自動車道脇町ICから約2km) <歴代将棋名人> <脇町安楽寺>