銀行員のひとりごと
ここの記載内容は、私の私感です。私の勤務する銀行には何ら関係ありません。
また、ここに記載した内容によっては、これからの日本の経済を予想するようなことも言ってますが、あてにはなりません。
こんな考えもある程度に留めておいてください。
<金融機関の破綻の巻> 1997年12月09日火曜日
三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券とビッグネームの金融機関の破綻が相次ぎました。
いったいどれだけの金融機関の破綻が続くのか想像も付きません。 2001年までに行われる金融システム改革(日本版ビッグバン)は、今後多くの金融機関を破綻に追い込むことは間違いありません。体力のない金融機関が破綻することは仕方ないことですし、また、そうあるべきだと思いますが、政策の無策による金融機関の破綻は今後の日本の経済にいい影響を及ぼすとは思えません。
先日も日経平均株価が瞬間15000円を割り込みましたが、前回も言ったように14000円すら通過点となる可能性があります。
ただ、こんな事を書いてこんな事を言うのも何ですが、現状では個人預金は全額保証されています。このことを念頭に置いていただいて、銀行から預金を引き上げることの無い様にしていただきたいものです。
銀行の預金が少なくなり、タンス預金が増えると言うことは益々銀行の経営に支障を来します。そうなると日本は益々経済力を無くし、当然企業の収入が減り、それにかかる税金が減ることになります。税金でまかなう国の財政は益々逼迫し、結局国民に税負担をかけることとなります。
悪循環は止まることなく、加速されます。今はみなさん冷静になっていただいて、どんどん銀行に預金して下さい。
このことが日本の経済を支える小さいけれど大きな力となります。
郵便局に預けることは、経済効果の即効力も無く、あまりおすすめできません。
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篠原 彰憲 まで