どきゅめんと tochanの週休7日(^^)v」X
優雅な生活にかくされた秘密とは
第九章

++++++++事情の変化 その2++++++++++

化石になった青春 還暦を迎える
結石の歴史 一
   5年ほど前 tochanがローカルなエンデューロレースに出たときのこと
  愛車RMX250Zを駆って 軽快な(意見もあろうが)走りを見せていた。

  後半 おしっこがしたくなり タチション。 真っ赤なオシッコがでた。
  結石を尿路にはさんで 跳ねまくったからだ。イテテテー
  これで今日は 全部終わった。 リタイアです。
   
   
結石の歴史 二
   そもそも この石は tochanが×壱になって数年後
   ションベンが出にくくなったころに芽生えたと思われます。

   その後何度かの骨折による安静生活を通じ
   順調に発育を遂げてまいりました。

   医者にも行かず 悶絶を繰り返しながら丸七年
   苦闘の生活が続いたのである。
   
結石の発見
   還暦をむかえた年の夏
   とうとうしょんべんがでなくなった。

   さすがのtochanも 病院へ助けを求める。
   直径2〜3cmの石が3個 ぼうこう内に住んでいることが判明。
   
   ついでに前立腺炎の検査で 肛門から指が ぶっすり!
   原始的だな。 痛いと言ってるでしょうが。

   衝撃波ではダメだから レーザーで壊すことに なりました。
   チ*ポのさきから カテーテルをズブズブと挿入 ぎええええ
   この状態で 一週間後にレーザーということで 帰宅させられる

   股間にビニール管を挟んだ一週間は 珍珍!な体験だった。
   ×市だから 買出し調理片付け 全部一人
   母が入院中だからいいようなものの

   ベルトの上から管を引っ張り出し
   チャックそのままでの用足しが 常時可能。
   管の先を窓の外に出して車内からの放尿も可能(実施)。

   などとかくと 快適な生活だったように見えるかも。
   いえいえ まさに地獄でしたよ。 不快・痛い・血。

   
生みの苦しみ
   まず 麻酔をするための麻酔を腰に一本
   ベッドのまま処置室へ運ばれ
   背骨に麻酔を一本 さらにマスクでガスの麻酔

   まだ麻酔が完全に効いてないのに作業が始まり
   3回くらいレーザーが出入りしたころ 逝く

   声に気づき 眼をあけると 終わっていた。
   これだけ 取れましたよ と 見せられる
   遠心分離の試験管いっぱいの石がカチカチいっている。

   病室へ帰ってからも 朝まで 寝続けた。

   カテーテルはその後二日くらい くっついていた。

   7年間の苦闘が うそみたいな
   あっけない幕切れでした

   なお肥大してる前立腺もレーザーで切除する、と
   言われていましたが なんとか免れました。

   ハルナールというクスリで治療します。
お礼
   病院の同室の方々
   同階の方々
   楽しくあそんでいただき おせわになりました

   看護士さんたちも みんな
   やさしく きびきびと 頼れるかたばっかりでした
   tochanがもっと若ければ・・・
   
   みなさん ありがとうございました

   tochanはまた ひとりぼっちの
   我が家へ退院しますだ。 あーあ。
   
   
補足 女性観
   前立腺肥大・炎症で尿道がせまくなり
   腎臓でできた結石が自然に排出できず
   膀胱にひっかかって成長した

   ねたみからか
   不倫などのうわさの対象にされてたけど
   前立腺やられると だめなんよ 残念ながら。
   女性とは完全に疎遠です

   けれど けれど
   なにせ 独身・かっこいい(異議あるか?)のtochanは
   女性にもてたのよ

   ところが教育界はこども界と同じように
   ねたみ やきもち
   責任転嫁
   あしひっぱり
   日常茶飯事です。

   理屈が好きな分 こどもより
   たちわるい
   不倫のうわさ 数知れず

   でも でも ほんとは
   tochanは
   ずーっとずーっと ”元妻”ひとすじなのよ
   いまでも 世界一 いいおんな と思う

   文句あっか
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