どきゅめんと tochanの週休7日(^^)v」X
優雅な生活にかくされた秘密とは
第八章

++++++++事情の変化++++++++++

卒業?
介護は福祉なのか 事業なのか
   週休七日が始まってから 二年以上たつ。

   自分の食事も 作れなかったオッサンが
   毎日の食事をせっせと作るという
   信じられない日々

   母親のお散歩やお出かけも
   お供する

   ヘルパーさんの助けがなければ とても
   勤まるものではなかった
   本当にお世話になりました。

   じつは 近頃の母は ベッドの上で
   大小の用足しを済ませることが 時々ある

   本人も気づかず 平気なので
   ベッドの上が 全部濡れたりする

   これが 続くと tochanとしては
   自信が持てなくなってしまうのだ
   またtochan自身の健康にも
   自信喪失しているのだ。


   
介護施設
   ヘルパーさんやマネージャーさんと相談し
   母親には介護施設に入所してもらうことに。

   介護施設の長期サービスには
      三ヶ月をめどに 家庭復帰をめざすタイプーー 老健
      ついのすみかを めざすタイプーーーーーーーー 特養
      

   母親がデイサービスに通っていたA苑では
   ”ケアマネージメントをうちでやってくれないなら いざという時に
    すぐの入所はできませんよ”と 言われていたけれど
    ケアマネージャーはA苑以外にお願いしていた。

    今回A苑に長期介護を依頼したところ
    やはり ”半年は入れない” と言う。
    意地悪だね。

    ケアマネージャーさんに 事情を話したら
    すぐ 長期サービスを受けられる他施設を
    紹介していただけた。

   ケアマネージメント・医療・デイサービス・デイケア
   療養介護など 多岐の事業を独占すれば
   収入はあがる。

   年寄りを 金儲けの対象としてみることは
   やめてくれないか。

   儲けてもいいけど スタンスは福祉だろ。
   金の前では 無力だねえ。
   
福祉として か 事業として か
   介護事業者の方が 大勢の介護福祉士や ヘルパーさんを
   養わなければならないのは よくわかる。

   また 設備・建物を順調に拡張し続ける すごい施設もある。
   経営手腕なのか 経営努力なのか 

   あるいはぼったくりなのか。あるいは職員酷使なのか。
   
  
病院
   以前 他県の施設に入所していたとき
   職員も施設もマネージャーも優秀だったのに
   だんだん表情が硬くなり そのうち無表情になっていった

   その後 自宅での生活で 表情も豊かになり
   余裕もとりもどしていた。
   やはり 自宅が一番かと 思っていた。

   ところが 今回は なぜか 
   施設に入って一ヶ月たっても
   元気で 表情も豊かなまま
   むしろ 自宅にいるときより よく笑う。

   相性なのか スタッフの努力なのか
   なんにせよ いいことだ。
   tochanも安心して
   入院できるし あそべるし。
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