林道 西叉・河野線

**アプローチ**
 国道32号線JR繁籐駅から東へ400Mでバス停「追い回し」がある。 国道脇がちょっとした広場になっており電波塔と ラーメン屋「りんどう」(殆ど開いてない)がある。以下距離数はこのバス停からのもの。

**使用法**
−−ダートはわずか5.8Km−−
そのいち: 国道32号と国道195号とのバイパス
そのに : 峠の作業道から太平洋を見る>TOCHAN。
そのさん: 日御子公園周辺でキャンプする(施設内キャンプ禁止だが川が遊べる)。
そのよん: 家族・彼女連れなら美良布{道の駅}で遊ぼう
そのご : 谷相林道とハシゴする。

4.4Km 西叉の分岐 天神橋
西叉林道起点。開設記念碑と碑文(60K)がある。橋を渡り左へ登る。

5.8Km かつて巨大なレジャー施設麓宝苑があった!
道路脇に大きな城跡に見える石垣が見る人を圧倒します。地元出身の資産家が この地区の活性化をめざし、西谷に巨大なレジャー施設を つくりました(上記碑文参考)。国道沿いにも大きな広告塔を立てていました。あめご料理なども出していましたが、閉鎖してしまいました。 アウトドア盛んな現在なら順調にいったのでは、とふと考えてしまいます。
跡地は通行禁止にはなっていないので上流の見返り橋から入れます。

14.2Km 「香北町」の標識からダートになるが1Kmで峠
ここまでいくつかの尾根を越えながらのんびり舗装路を走行します。
舗装化が進んで峠の西はダート1Kmだけです。大型が通るので道幅広く、締まった路面に 砂利(石灰石と鉱滓)をまいてあります。
右側峠の写真の白い看板のところから左へ作業道。また右へ登る道も作業道。

右の作業道 3Km+α
峠を10M過ぎたところを右へコンクリート舗装を上がります。道幅は狭くところどころ石が落ちていたり しますが、爽快な直線の多い静かな林道です。3km足らずで大きな三叉路にでます。右は1kmくらいで行き止まりで、ヌタが 楽しめる時もあります。左はガレ(かなりひどい時もある)がしばらく続いたあと、分岐がありどの道もきれいな新しい赤土の林道になって行き止まりです。 ガレのところから遠く太平洋が光ります。冬場はハンターが多い。
左の作業道 1.7km
杉林の中を通ります。道が水路になったりして結構楽しめます。つきあたりで 杉林から出て小さい尾根をちょこちょこ細かく折れながら登ると行き止まりです。 この尾根の登り口がよく壊れて溝ができています。飛び越えることができそうにないときは 大きめの石で道路復旧工事をすると登れます。
おうまの稽古
ブーツはいていません。トレッキングシューズで出かけるときも多い。足首を 痛めるときはブーツなしの転倒ですが、懲りてないですね。98冬には 粘土のうえでアクセルターンをして、粘土に吸い付かれた足がねじれました(^^;;。 グキーっ痛かったー。一ヶ月間RMXにのれませんでした。

ダートも20Km地点で終わり。またダートが減っている(5.8Kmに)。
やはり広めのきれいなダート。峠より赤土が多い。大型車のわだちが ところどころで陥没したようになっている。日の御子川は きれいな良い谷ですが、上流部、水がかれていてはねえ。
ダート部にある清奥橋は、つけねのコンクリートが水たまりに隠れて、 10cmくらいの段差ができてることがある。
振られ・リムウチにご注意。

30.2Km 日の御子・土佐山田線にでます。

この分岐から県道をほんの少し(1Kmないと思う)東へ走れば谷相林道入り口です。ハシゴする人はどうぞ。

下の綺麗な橋を渡って右へ登り195号「道の駅」へ

道の駅 美良布(びらふ)はいつも家族連れで大賑わいです。
あの「アンパンマン」の作者”やなせ たかし”の出身地ですから、 「アンパンマンミュージアム」ありイベントありで、良い子?のメッカであります。 ばついちのわしは家族団らんがまぶしくて、いつも素通りです(^^;;。
195から日の御子へはアンパンマンの前に標識があるし、どの道をとおっても 行けると思う(たぶん)。