ゲートの存在理由 | |
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トラックなどでごっそり木材、樹木、石などを窃盗するのが いるそうです。魚梁瀬のオフローダーは私だけです。魚梁瀬 のゲートはバイク対策ではない、と勝手に解釈しています。 | |
ゲートの扱い | |
ゲートが開いてる時は入らないようにするのがベストです。 必ず作業しています。木材運搬車と行き会ったり、作業を 中止させてしまったりする。作業がある道路では、動物の数も 少ないです。 | |
ゲートが閉じていれば進入しても安全と判断します。ゲート
の横に隙間がある場合はすりぬけますし回りこめる場合も。チェ
ーンは持ち上げてくぐります。何ヶ月も閉じているような
林道は最高です。何度入っても自分のわだちだけです!。
先週のわだち、先々週のわだち。先月のわだち。専用だv^^)。
けれどゲートは立ち入り禁止ですから入りません〜〜ウソツキハ センセイノ
ハジマリ(^^;;と申しますな。安全なゲートを選んでます。 実は地元(二年目だが)ですからゲートの鍵をあける方法はあるのですが 責任は個人で取りたいので開けません。 | |
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動物たち | |
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かもしか | |
魚梁瀬の動物のなかでも筆頭のアイドルです。ウシの仲間です。ヨーロッパのかもしか
(セロー)とは別です。YAMAHAセローがニホンカモシカならまず売れないよ。
逃げ足はけっこう速いですが、鹿みたいに走り屋ではなく、
トライアル派のようです。
時にはバイクの5mくらい離れたところで立ち止まって、
悠々と私(バイク?)を観察するやつもいます。カメラを
取り出すヒマもないので写真は撮っていませんが、昨
年はLotusOrgにカモシカに出会った場所と時間を何ヶ月か
打ち込んでいました(何ヶ月坊主でした)。十数回見てます。
なんとなくとぼけた感じで親近感もてます。 どんな顔か確認するには、リンクのページ沢田さんです。 **写真は97.7魚梁瀬で。若い母親です。子供は反対側の谷へ逃げたので立ち去ることができず困って いるところです。このあと鋭い"ぎぃっ"というような声を出して崖上にあがりました。 谷で行ったり来たりしていた仔カモシカも茂みに隠れました。 | |
しか | |
かもしかより圧倒的に多いです。夜間走行では特によく見かけます。
林道の切り通しの右の崖から向かい側の崖へ四メートルくらいの
跳躍をみせてくれたのもいます。足がすらりと伸びきって、すごく美しい跳躍でした。それ
以来鹿の観察項目に「美」が入りました。美人の鹿に会えることも
ありました。もっとも角がない時期は、雄雌の区別はカンになる。○○の
有無を確認するヒマなどとてもとても。イヌなら足をひろげてみりゃ分かるけど。 少年(たぶん)の鹿を何百mか追っかけたことがありますが、ス ピードメーターは50Km/hでした。鹿もカーブではスピードを 落として、向き直りながら加速することを発見しました。二スト 走りですね。ピース。 夜間走行で出会った雌鹿で、ライトに目がくらんでバイクに向かって 突進してきたのがいた。30cmくらい脇をすっとんでいきましたが、 こちらも急制動したままびっくりして身動きもできなかった。 秋に入ると雄鹿は角が立派になり、同性の私でも思わず見とれるほど 堂々とした男っぷりになります。動作も雌鹿と違って、一度こちらに ガンツケしてから逃げる、というより引き上げるといった感じの雄も います。特に彼女を連れてるやつは、恋人を先に逃がすのもいます。 どんくさくて彼女に置いていかれただけかもしらんけど。(T_T) 追伸:鹿のさしみは結構いけるんですよ。 | |
うさぎ | |
これは多い。急制動のひまもなく、しいてしまったこともある。その場でいってしまわれました(;_;)|~~線香。
一日気が重くて。交通安全には気をつけましょー。 もっとも二〇年前なら、持って帰って夕食にしたかも。車との事故で 死んだうさぎを一羽拾って帰ったら、となりのおじさんがさばいて食べさせてくれたことがある。 いっちゃ悪いがそうおいしいものではなかった。臭みを取るために、 ショウガをたっぷり入れるのがこつだそうで。 しかもしかも!死んだうさちゃんの体温が下がるにしたがって、主人を 亡くしたダニ(ダニって知ってる?)が無数にうようよとうさちゃんの ご遺体から這い出す光景を見てしまったのでありましたよ。それでも 食べたのだ。若いってすばらしー。。。ちなみに皮はおじさんが持ってった。 | |
おさる | |
ここ魚梁瀬では少ない。まだ一度だけしか会ってない。その一度が 子猿との接触事故。急制動の前輪に軽く接触してそのまま逃げてった。 よかったー。などと書くと、前のウサギといい、いっつも何かを跳ね飛ばし敷き潰して 走ってるように聞こえるね。私の距離計は年間三万Kmですよ。 事故もあらーな。ーーー単なる開きなおり。飛び出すな そこのけそこのけ RMXが通る・・・・ | |
いのしし | |
土佐では"しし"と呼ぶ。魚梁瀬では少ない。一度も会わない。高知でも西部ではよく会うのに。 単に運がないだけかもしらんけど。出会っても向こうが先にびびって 逃げてくれます(特別な場合は除いて 手負いとか)。 家族連れの場合が多い。うりぼうはかわいいよ。 | |
たぬき | |
多い。はねてしまいそうな時が何度かあった。でも子だぬきはちいさく柔らかそうでほんとに旨そう違った、可愛い。 | |
きつね | |
まだ一度だけ。林道をほとんど1Kmくらい追っかけた。40Km/h以上。けっこう速い。 始めは犬かと思ったが、スリムだし尻尾もきつねだった。 | |
あなぐま | |
多い。ごそごそ逃げる。交通弱者に見えるが、たぬきもそうだがすぐ道路脇に待避するので 対たぬき・あなぐまの保険はいらんと思う。逃げ上手。 | |
はくびしん | |
鼻が白いということですが、私はアナグマと区別できません。尻と尻尾 を見ますので。けっこう喰える、ということです。 | |
いぬ | |
なんで犬がと思ったあなたは鋭い。12月頃に鳥かウサギを狙っているおんちゃん
の横をばばばばばと走って睨まれた経験、ございませんか。
猟犬のなかでも働きの悪いやつ・獲物を見て逃げ出すやつ・女ぐせの悪いやつなどがリストラに
会ってしまうんですね。猟犬は番犬ではないからおひとよしが多く、
かあいそーになってしまう。山中ですから野犬の修行は積めないので、多分
行き倒れ。 ○十年くらい前に一回自分の家につれて帰ったことがあります。 半年くらい飼ったあと、知人に猟犬としてもらわれて行きました。 あとで聞くと、やはり山で走る時つまづいてこける癖が あったそうです。解雇されるはずだと納得しました。 その後は12月の山の犬にはあまり関わらないように してます。 動くものにはぶっぱなす飼い主さんもおいでるやに伺って おります。RMXを射殺しないでね。猟期にはイノシシ色の ブルゾンは着用を控えるようにしませう。 | |
くまさん | |
魚梁瀬の山で見た、という話しもあるのだけど定かではないし、なにより 私が自分でみていないから。会いたいよー。くまさん。。。 | |
ゆーれい | |
平日は山仕事のひとが完全に降りたあと、バイクで流します。 出るときから、真っ暗です。よく出かけますが、おりませんねー。 見たこと無いので好奇心は大きく持っていますが。 場所が悪いのかも。(^^) |