そりゃないぜBABY!
OH MY GOD!
04月09日 桜花賞 GI
そりゃないぜ チアズグレイス!!
桜花賞には当初、興味が湧かなかった。
忙しさのせいもあるが、松永幹夫が有力馬に乗らないこと、私好みの馬が出走しないこと・・・etc. 私を桜花賞に集中させるに得る要素がまったくなかった。
G1の開催日程も大幅に変わり、桜花賞が春のG1開幕戦でなくなったのも、なんだかつまらなかった。
春のG1は桜花賞でなくっちゃ!
などという信念は持ち合わせてはいないが、やっぱり桜花賞が近づいてくると、
春のG1の始まりだな。
という気がしてくる。
忙しいながらも、いつも通り競馬ブックを眺めてて、桜花賞出走馬の馬柱に目が止まった。
どんな馬が出るんだろ?
初歩的なことさえ知らないでいた私にとっては、まず、出走馬を把握するところから始まった。
賞金順に並べていくと・・・、
ん?! 洋行が抽選で控えてる・・・。
ちょっと桜花賞への興味が湧いた。
次に出走馬の血統を見て行った。
ドクターデヴィアス産駒! 栗毛!! 鞍上的場さんだぁ!!!
いきなり本命が決まってしまった。
ロンドンブリッジと同じドクターデヴィアス産駒、愛しの栗毛、そして鞍上は関東でいちばん好きな騎手の的場さんと来たら、もう、本命にせずにいられないでしょう(爆死)。
私のツボをトコトン突かれてしまったオリーブクラウンはチアズグレイスそっちのけで本命決定・・・。
松永幹夫ファンのクセにチアズグレイスを本命にしないのか?! と反感を買ってしまいそうだが、鞍上幹夫でも、チアズグレイスが好きになれないのだからしょうがない。
どういうわけだかチアズグレイスが好きになれなかった。
理由はいろいろあると思うのだが、「これ!」という決定打はない。
一言で言ってしまえば
「なんとなく」
なんとなく好きになれない。なんとなくSS産駒は好きじゃない。なんとなく山内厩舎が不安。なんとなく私の好みじゃない。
いろいろな「なんとなく」が重なってチアズグレイスが好きになれずに桜花賞を迎えてしまった。
でも、みきらぁは盛り上がってた。
チアズグレイス頑張って!
みっきぃに桜花賞勝たせてあげて!
頼むよチアズグレイス!!
・・・・・・どうして私はここまで盛り上がれないんだろう?
みっきぃが乗るというそれだけで、なんで本命に出来ないんだろう?
今回、私はみきらぁじゃない目で桜花賞に臨んだような気がする。
それでも 「馬体が絞れてたら走る」 という陣営のコメントを頼りに馬体重発表を待った。
こういうところ、まだまだ自分は幹夫で馬券が獲りたいみきらぁなんだなぁと実感する。
馬体重発表。
ま、まいなすじうろっきろ・・・。
いやぁ、絞りに絞ったもんだねグレイス・・・。引き締まったナイスボディになったもんだ・・・。
買えはするけど複勝・ワイドまでね。
所詮私は腐っても栗毛フェチ・・・。
本線はオリーブクラウン*レディミューズの栗毛馬券。
ここまでやると、誰も私を止めまいて・・・(爆死)。
でも、オリーブクラウンはあんまり私好みじゃなかった。どちらかというとレディミューズの方が私好みだったりした。
オリーブクラウンはリジーと言うよりヴィクトリーバンクに近かった。栗毛というより栃栗毛のようだった。
オリーブクラウンが栃栗ようだからと言って、レディミューズの方が明るい栗毛だからと言って、本命を入れ替えたりはしない。
オリーブクラウンにはもっと私を魅了する要素が実はあった。
オリーブクラウンはカネツフルーヴに勝っている!
今年のクラシック戦、私の世界はカネツフルーヴを中心に回っている。
今年の4歳はあんまり分からないし、興味も湧かないのだけれど、それはカネツフルーヴ以外である。
とにかく、フルーヴに関しては目が離せないのだった。
そんなフルーヴのデビュー戦、くしくも連闘で臨んできたオリーブクラウンに負けてしまったのである。
そういう事実を後から知って、
これは何がなんでもオリーブクラウンには頑張ってもらわなければ!
あんまり意図のない思いに駆られていた。
サイコーキララなど目に入っていなかった。
最初から買う気もない。
私にとって取りたてて買える要素もなかった。
第一に鞍上が不安だった。
晴れのクラシック開幕の桜花賞での1番人気、鞍上がその重圧に耐えられるとは思っていなかった。
幹夫でさえ勝てなかったダントツ1番人気。(まあ、あれは例外中の例外だろうが)
そんなに簡単に勝てるもんじゃない。世の中、そんなに甘くはないんだよ。
ファレノプシスを奪われたリベンジとか鬱憤晴らしとか言われていたようだけれど、みきらぁとして言わせていただこう。
ファレノプシスが乗り替わってなかったらリジーが勝ってたさ。
負け惜しみだけれどね。<いや、それ以前に論点が違うぞぢぶん
こういう思いもあってサイコーキララは無印も無印。Out of 眼中。
でもテレビカメラはキララばかり追う。
関係者席の浜田先生ばかり映す。
まあいいけどね。話題性は確かに君たちにあるんだから・・・。
でも、待機所のキララの鞍上、ガチガチなんだけど・・・。
去年のダービーの竜ちゃんを思い出した。
確か、竜ちゃんもダービーの1番人気でガチガチというか顔面蒼白というか、そんなカンジの顔だった。あの時の竜ちゃんと同じ顔をしていた。
こりゃもう、マジないな・・・。
しかもキララ、ゲート入り、ちょっと気難しい面を見せる。
鞍上の緊張がキララに伝わったか。
それに引き替えみっきぃはこれ以上にないくらい穏やかだった。
人気もさほどないけれど、具合はよさそう。
一発狙えるかもねん。
なんて言いたげなカンジだった。
ゲートが開く。
あ、わりかし綺麗なスタート・・・・・・ぢゃなかったや、をい、芦毛って武兄ぃ〜・・・。
大きく出遅れた。これだけの不利はいくら武兄の腕を持ってしても拭いきれる物ではないだろう。
しかも、前半3Fくらいでめちゃめちゃ脚使ってるし・・・。そんなにマクッたら終いの脚がないやろうて・・・。
レース中はキララとグレイスしか見ていなかったような気がする。
なんか、ちょっとギクシャクした走りとちゃう? キララ・・・。
みっきぃはやっぱりお得意の指定席ね。
オリーブクラウンも目のはしには引っかかる。レディミューズもその明るい栗毛から私の目を奪うものの、釘付けとまではいかない。
コーナー辺りでキララが外を回って前に出ようとする。
そんなキララを横目に見たかどうかは知らないが、直線向いて幹夫が追い出しにかかる。
キララはもうムリっぽいなぁ・・・。
オリーブもなんか追い上げていけてない。
あ、なんか、みっきぃ、前出てる・・・。
え? え?! えぇぇぇぇ?! 勝つん?
来んなぁぁぁぁぁっ!!!
あんたが勝つんは今日とちゃう! 来週や!
なんて叫んでみても、グレイスの勢いは止まらない・・・。
気持ちよく、1馬身半差もつけてチアズグレイス桜花賞戴冠。
・・・・・・勝っちゃったよ。
マジ?
あ、なんか、これで、来週がごっつ不安・・・。
1年分の運、使い果たしたっぽくない?
・・・・・・己それでもみきらぁか(爆)。
でも、武兄じゃないんだから、2週連続G1勝利は難しいっしょ。
桜花賞勝利を喜ぶよりも、皐月賞勝利がなくなったかもと心配してしまうじぶん・・・。
確かに嬉しい。待望のG1勝利だ。ホームページを立ち上げてから初めてのG1勝利だ。
でも、なんだか、客観的に受け止めてしまっているじぶん。
少し他人事のようなみっきぃのG1勝利。
どうやら、地に足がついていなかったらしい。
夜のグリーンチャンネルのレースリプレイでのインタビューを見て、心底嬉しそうなみっきぃを見て、やっと実感が湧いてくる。
ホントにG1勝っちゃったんだ・・・。
待望のものとは得てしてこんなものなのかも知れない。
実感は後から湧いてくるんだ。
不安に思っていた皐月賞もいろんな人からの叱咤激励で、G1連勝してやるぜ!という意気込みに変わった。
皐月賞も思いっ切り期待してるからよろしくねみっきぃ。
・・・・・・オリーブクラウン、やっぱりダメだったのね。
でもこれからも、期待してるわ。
チアズグレイスにしてやられた桜花賞だった・・・。
