そりゃないぜBABY
OH MY GOD!

05月16日 京王杯スプリングカップ GU

そりゃないぜアライドフォーシズ!! 


タイキシャトルの復活戦。
これだけでも十分、胸が躍る。

出馬表を見て、一番気に掛かったのが、5番アライドフォーシズ
ゴドルフィンの馬と言うことも大きな要因だが、それよりも大きな原因は栗毛と言うことだ。

いいじゃんいいじゃん。よっしゃぁ! これで、シャトルとの1点勝負だ!
と、勇んで、本当に1点勝負する。
と、いうか、他の出走馬、じっくり見てない。これでいっかぁ、と・・・。なかばどうでもいいのよ私。この栗毛馬券で夢が見られれば。という心境。
勝算がないわけでもなかった。
ゴドルフィンの馬は勝ちにやってくる。
そこら辺の内国産馬に負ける育成は施されていないはず。
思い出される、96年の毎日王冠。ゴドルフィンの強さを知らなかったあの頃・・・。「外国の馬が突然やって来て、日本の重賞なんて勝てるのか?」と信用せずにいて、痛い目にあった。あの時の二の舞はもうごめん。
それ以来、ゴドルフィンの馬には一目置くようになっている。

しかし、不安もないわけではない。
テン乗りで勝てるんか?
ノリ(=日本人騎手)でも勝てるんか?

もし、調教にも乗っていないテン乗りで勝たれた日には、それこそ、ゴドルフィンに逆らう事なかれと言う教訓を生涯忘れずにいなければいけない。

これで、当初の予定通り、L.デットーリ騎手が鞍上ならもっと安心して見れたのに。
叶わぬことを思ってもみてもしょうがないのだが・・・。

そんなことを思いながら、本馬場入場が始まる。
1番タイキシャトル 510kg変わらず。岡部幸雄 58kg
Wao! 相変わらず、べりーびゅーてぃほぉ・・・。(うっとり) しばらく見とれる。

5番アライドフォーシズ 460kg 横山典弘 58kg
シャトルを見た後だからかなあ? あまり綺麗な栗毛じゃないような気がする・・・。シャトルが綺麗すぎるのか。それでも、気品はあるし、シャトルより劣ると言ってもやっぱり綺麗な栗毛だ。

レースが始まる。シャトルはいつもの指定席、3番手。アライドフォーシズは5,6番手。
順番もそれほど入れ替わることなく、淀みなくレースが進む。
4コーナーを回って、直線に向く。
シャトルにカメラが向くが、当のシャトルの鞍上、岡部騎手はシャトルを追うこともせず、ムチも入れず、他馬を引き寄せているかのように見える。
カメラが他の馬に向いている時に弾かれたように、シャトルが飛び出す。
この瞬発力、ただモンじゃない・・・。しかも、岡部騎手、ムチ入ってないぞ・・・。余裕の勝利やね。
それで、レコード?
シャトル、君の走る場所はもう、日本にはないよ。世界各国回って、短距離G1荒らししちゃっても連勝できそう・・・。
すごいものを見てしまったような気がするレースだった。

さて、当のアライドフォーシズ、直線、伸びようにも、うまく脚が使えなかったのか、前のオースミタイクーンがバテると思ったのか、ブラックホークにも競り勝てず、4着敗退。
ヤネの言葉:初めての騎乗でしたが、きっちり仕上がっていました。もう少し、距離があった方がいい。
・・・そうか、距離があった方がいいのか。安田記念でも期待するから、今度はよろしく頼んだよ。安田記念でも「まだ距離が足らない」なんて言わないでね。

それにしても、シャトルは強かった・・・。(絶句)



アライドフォーシズよ。確かに私はそこら辺の内国産馬に負ける育成は施されていないはず。と言った。
本当にそうなりましたね・・・。アライドフォーシズより先着したのは、哀しいくらいマルガイばかり・・・。海外遠征を考慮するシャトルに、英ダービー馬ジェネラスを兄に持つオースミタイクーンに、今をときめく(トキメいてるっけ?)ヌレイエフ産駒シルバーホーク・・・。
喜んでいいのやら、悲しんでいいのやら。情けなくならないかい? 内国産馬たちよ!