そりゃないぜBABY!
OH MY GOD!
06月21日 鳴尾記念 GU
そりゃないぜエアグルーヴ!! (その2)
まさか、こういう形でエアグルーヴに対して「そりゃないぜ!」と叫ぶ日が来ようとは思ってもみなかった・・・。
と、言うのが正直な本音。
今年は負ける気がしない。
と、知人が言っていた。
このメンバーなら確勝!
どの新聞にもそう書いてある。
朝イチ単勝配当1.0!
さすがは年度代表馬。これくらいの支持率は当然か。
お昼を過ぎても配当はいっこうに上がらない。直前配当でも1.2!
先週のタイキシャトルより、支持されている。
同じG1 2勝馬でも舞台がG1とG2の違いか、それとも、年度代表馬に見合った支持率なのか・・・。
本当に「さすがは年度代表馬」と言うところだろう。
馬体重も大きな変動はない。
何の不安はない。・・・・・・と、言いたかった。晴天ならば。
そう、不安は自分たちではどうしようもない「天」だった。
エアグルーヴは、雨の中を走ったことがない。
荒れ馬場は走った。ジャパンカップも有馬記念も荒れ馬場だった。だから荒れ馬場だったらなんの問題もなかったのだが・・・。雨だけは・・・、走ったことがないのだから、判断のしようがない。
それでも、このメンバーだ。
負けないだろう。
別段、なんの不安も持たずにレース発走を待つ。
この日、福島のメインでみっきぃが勝っていたので、ここは、あまり気合いが入っていなかった。
エアグルーヴが勝つだろうし、相手探しよね。と言うことで、何も深く考えずに、本当に趣味だけで、馬券を買った。
相手はトウカイタローと、サイレントハンターと、アヌスミラビリス。
まだ懲りずにゴドルフィンを追う。ここまで来ると、半分意地か。
レースが始まる。
雨の降りしきる中、レースが始まる。
タローが、ゲート入りを嫌う。おいおいおいおい。ゲートが苦手にな歳でもあるまいし・・・。何やってんでしょう。
隣のエアグルーヴが気負わないかと、反対に心配する。
そんな心配も杞憂と終わるのだが、エアグルーヴ、位置取りが後ろ過ぎるんじゃないかい?
君の指定席はもう少し前じゃなかったのかい?
・・・ちょっと不安がよぎる。
ヤバイかもしんない。
やっぱり雨のせいか。
お気に入りのタローは、出ムチ入りまくってハナに立った時点で諦めた。
そんなに最初からムチが入っちゃあ、最後、ズブズブだろう・・・。
コーナー回って各馬一斉に動き出す!
エアグルーヴが前に出る! アヌスミラビリスも頑張ってる!
よっしゃぁ!! そのままーーーーーーーーー!!
また、ノリに「そのままーーー」って叫んじゃった。なんて思ったのはレースが終わってから。
「そのまま」と叫んだ直後、エアグルーヴをすっと交わし去った馬がいる。
12番って誰よーーーーーー?!
・・・自分の好みで買った馬券だからして、馬柱など、真剣に見ていない。名前を一通り見て、見たことない名前はその場で忘れる。
そんなことをしていたから、サンライズフラッグなんて先週のゴーイングスズカより OUT OF 眼中!
それにしても、エアグルーヴ。こんな重賞初挑戦の馬に負けてしまってもいいのか・・・。
それでもやっぱり、「雨」のせいにするだろうか・・・。
したのか?! 武豊?!
・・・G誌には調教助手のコメントが乗っていた。「雨が降って力のいる馬場になると、持ち前の瞬発力が発揮できない。エアグルーヴだって女の子」だと言う・・・。
今まで、さんざん牡馬と対等に、いや、ほとんどそれ以上の力で渡り合ってきたのに、今になって「女の子」と言うのか・・・。
それだったらまだ、「馬場に泣かされた」とはっきり言ってくれた方が良かったかもしれない。
史上最強の牝馬 だと思ってきた自分が情けなくなった。
そんじゃそこらの超名牝と一緒にしたらその名牝が可哀想なくらいの史上最強の超名牝 と思っていたのに・・・。なんだか傷ついた。
それでも、2着死守したのはすごいのかな?
テンジンショウグンと、シグナスヒーローにやられたローゼンカバリーにならなかっただけ、年度代表馬の意地が見えたというところか。
これで、宝塚記念が面白くなったと見ればいいのでしょうか?
うーーーーん。複雑な気持ち。
マチカネフクキタルは不甲斐なかったし、期待のゴドルフィンも3着・・・。
久々に2着3着っす・・・。
なんだか、不思議な感覚にとらわれたレースだったような気がする。
