そりゃないぜBABY
OH MY GOD!

10月24日 カシオペアS OP

そりゃないぜ!ミッドナイトベット!!


エモシオン復活!
4歳牡馬クラシック戦線のみっきぃのお手馬がいよいよ動き出す!
前日、リジー(=ロンドンブリッジ)の引退を知っただけに、自分のエモシオンに賭ける願いはいつもの数倍に膨らんでいた。
秋華賞には出られない、リジーは引退、それでエモシオンにまでコケられたら、私は再起不能である。

いつも以上に期待していた。
調教は動いた。攻め量もバッチリ。
気になるのは馬体重とイレ込みだけ。

パドック放送が始まる。
エモシオン、+22kg
最初見た時、ぎょっとした。
しかし、次の瞬間に思い出す。
ダービーで+12kg だったんだから、実質+10kg というところか。
それくらいなら、素直に成長分だと認めよう。見た目は全然太くない。太くないが、、、イレ込んでる、、、。
少しの間しか映らないパドック放送でしっかり、尻っ跳ねを披露するエモシオン、、、。こんなタイミングで尻っ跳ねするエモシオンって、ある意味スゴイ。

イレ込みは相変わらずのようだけれど、馬体が戻っているのは好材料。言うほどの強敵はいないし、大丈夫だろう。
そう信じて、自信の2点買い。
自信と言うほどのものでもない。自慢できるものでもない。
2,3点で獲らなければ元が獲れないようなODDSなのだ。2点で当然である。

去年のこのレース、60kgを背負いながらも、堂々と快勝したユウトウセイの例があるだけに、ミッドナイトベットは侮れない。
最初はミッドナイトベットとの組み合わせだけの1点勝負をしようかと思っていた。
で、ざっと出馬表を見渡したところで、気になるのがもう1頭。アポテオーズ。近走好調だし、斤量は妥当、鞍上四位クンだし、何と言っても(?) Caerleon 産駒。最近、タヤスブルームのせいでCaerleon 産駒に弱くなっている、、、。
押さえることにした。
後は別に問題ないと思った。
ミナモトマリノスはとっても魅力的なのだが、鞍上がイマイチ不安、近走パッとしない。買える要素がない。
ニシノダイオーは社長だったら買おうと思った。社長が乗れば、この馬は恐いから。社長以外ならあっさり切る。

ここは何としてでもエモシオンに勝ってもらわないと困る!
レース直前になって初めてそう思った。
それまで、さほど、エモシオンには期待はしていなかった。ダービー後、無理をさせた反動で、馬体が回復しないと言うのを聞いた。そのせいで、ステップレースが使えないとも。
秋になって、何とかカシオペアステークスを使って菊花賞に向かうと聞いたときは、ほっとしたと同時に「ここまでフサイチコンコルドと同じ道を歩かせるのか?!」と不安も覚えた。
順調に調教が積めているということを知った時点で、京都新聞杯を使わなかったのは正解かなと思えるようになった。無理して権利取りのステップレースを使うよりも、賞金が足りているのならば、無理のないレースの出来るカシオペアステークスでエモシオンに取ってみれば負担も掛からないだろうし、いいのかもしれない。と思った。
馬体の回復が間に合わないからカシオペアステークスを使う。それはそれでいいのだが、同じ厩舎というせいもあってエモシオンには常にフサイチコンコルドの影がついて回る。
ここで2着だったら「じゃあ、菊は3着だな」と言われるのが目に見えている。
私はそうは思わなかった。何着でもいい。無事に走ってくれたらそれだけでいい。負けて賞金足らなくて菊花賞に出られなくなっても構わない。エモシオンの元気な姿が見られたらそれでいい。
そう思っていたのだが、
調教はいい。人気もある(しかも1番人気だ)。馬体に不安はない。と。ここまでいい要素が重なれば、ファンとはわがままなもので、
なんとしてでもエモシオンに勝ってもらわないと困る!
と、思わせるのである。

カシオペアステークスの前に東京9Rが始まる。ゴッドスピード*ノーザンレインボーの1点買いをしてコケるのだが、勝った馬がノーザンレインボーだったのにまた気をよくする。
ノーザンレインボーはエモシオンの叔父だから。 (ノーザンレインボーの母エコルシュはエモシオンの祖母)

叔父さんが頑張ったんだからエモシオンも頑張らなくちゃ!
勝手にそう思う。

レースが始まる。
スタートは問題なかった。
カメラが先頭から順番に写してゆく。
エモシオンが映る。
口割って掛かってる・・・。
必死に押さえているみっきぃ。
ああ、ダメかも・・・?
みっきぃが押さえながらも馬なり(?)にエモシオンが上がっていく。
エモシオン、逃げちゃうの?
逃げるニシノダイオーに並び掛けるのか?! と思っていたのだが、何とか、2番手におさまることに落ち着いた。
とりあえず一安心。
コーナーでニシノダイオーに並び掛ける。エモシオンの手応えはいい。まだムチは入っていない。
直線に向いてニシノダイオーを置き去りに独走態勢に入る。
おっけ。エモシオン。もうだいじょうぶ。
と、エモシオンのことは心配せずにすんだが、このままでは、私の馬券は獲れない。ニシノダイオーは捨てたのだから。
必死になってミッドナイトベットを探す。
どこ?! 1番枠、ミッドナイトベット?!
画面では確認できない。
それほどまでに後ろにいるのか。
ダメかも、、、馬券獲れないかも、、、と思った瞬間、2番枠の黒い帽子が目に付いた。
よしよし四位クン、突っ込んで来い!
アポテオーズがかなりの切れ脚で突っ込んでくる。
そうそう、その調子でニシノダイオー差して、、、ぁぁああ! エモシオンまでは差さないで!!
アポテオーズの脚色に、エモシオンまで差すのか?! という勢いがあったのだが、ニシノダイオーを差した直後に脚色が鈍る。アポテオーズの脚はそこまでだったか。

とにもかくにも、エモシオン快勝!
これで、何の不安もなく菊花賞に臨める。
3強の1角を崩してくれることを期待する。エモシオンならきっとそれが出来る。

と言うことで、見せ場も何もなく終わったミッドナイトベット。
やっぱり、60kgは堪えましたか? 去年のユウトウセイのようにはいきませんでしたね。
これからどういう進路を取るのかは知りませんが、お気張りやす。


エモシオン、勝利おめでとう。
最初は勝たなくてもいいと思っていたけれど、勝ってくれてありがとう。
これで、私もカシオペア座が見える度に勝利祈願したことが報われた。
さすがに菊花賞はどの星に願えばいいのか分からないから自力で勝ってね。それとも、そのままカシオペア座に願い続けようか?