そりゃないぜBABY
OH MY GOD!

06月13日 目黒記念 GU

そりゃないぜステイゴールド!! (その2)


府中初見参だというのに、朝からあいにくの雨・雨・雨。
土曜日にも重賞がある日に競馬場に行ったのは初めてかもしれない。なんだかちょっと得した気分になる。
出馬表を見て1人、喚起の声をあげた。
ステイゴールドが出るぅ! ドーベルまで出るぅ! ユーセイトップランも出るぅ!!
この豪華な顔ぶれに胸を躍らせていた。

雨が降っているにもかかわらず、パドックに張り付き最前列を死守する。
目黒記念出走馬がパドックに出て来る。
馬体重の増減は、この時、確認しなかった。しなかったという表現は適切ではないか。自分たちがいた位置からは掲示板が見えず、増減が確認できなかった。
一通り、出走馬を見て落ち着いたところで、連れに馬体重を聞く。
「ユーセイトップラン、+8kgだって」
「ステイゴールドは?」
「増減なし」
「OKOK!」
ユーセイトップランの+8kgも気にはなったのだが、ステイゴールドの方が気になった。あの小さな体で、また、減りでもしていたら、とても買えない・・・。
後で思うと、ドーベルの馬体重はどうでもよかったのか?! と思うのだけれど、この時、ドーベルの馬体重は聞いてないような気がする。聞いたっけ? Gさん。もし、聞いていたなら、特筆するほどの増減じゃなかったのだろう。たぶん。

「雨」「重馬場」という、ベストコンディションではないコース状態を考慮に入れながらも、 天皇賞で馬券獲らせてくれてありがとうステイゴールド というわけで、最後の最後までステイゴールドは捨てられなかった。
私の本線はステイゴールド−メジロドーベル。
G1で好走した馬たちがやっぱり捨てられない。
ユーセイトップランも押さえた。人気のタイキエルドラドも押さえた。が、やっぱり本命はステイゴールド

レースは雨のため、大変見にくかった。ターフビジョンで見ずに持参のビデオカメラで追いながら見てたので白くて、何が逃げてるのかも確認せずに、とにかくカメラで追い掛ける。
コーナーにかかってやっと、ステイゴールドを捕らえる。
内にドーベルが並びかける! ステイゴールド粘ってドーベルに競り勝つ!

ステイゴールドぉぉぉぉぉぉーーーー!!
肉声で叫んだらカメラのマイクが拾うので、心の中で叫ぶ。
『内からゴーイングスズカ!!』
と、場内アナウンスで実況が流れる。
この実況を聞いた時点で THE END.
ゴーイングスズカなんて押さえてないよぉ・・・。
ここで思いっきり落胆してしまったので、2着がなんなのか確認もしていない。カメラで追ってはいたが、角度のせいもあって分からない。
後で連れに聞いた。タイキエルドラドだったのね・・・。
で、その連れは馬券を獲ったらしい。
後で、考えると確かにゴーイングスズカを押さえることはできたかもしれない。なんてったって最軽量だ。
その反面、ステイゴールドと、ドーベルはトップハンデだ。
重馬場は苦手っぽいドーベルはその時点で消すべきだったのか。雨が降ったらサンデーサイレンスは消すべきだったのか、ステイゴールド・・・。
それでも、やっぱり、強い馬を馬券の対象外にするということはかなりの思い切りがいる。強い馬でも、それなりの思い入れがあれば尚更だ。ステイゴールドとドーベルにはゴーイングスズカやタイキエルドラドとは比べものにならないほどの思い入れがある。この2頭を切るのは今の私にはとても無理だ。

こんなふうに馬券を買っているから、いつまで経っても馬券は下手なんだ。
そう、それは、痛いほど分かっている。
でも、私は、ドライな感情で馬券を買うことはムリだ。好きな馬が出てれば、その馬の馬券を買うし、好きな騎手がそれなりの馬に乗ってたらその騎手の馬券を買う。
ポリシーとまでは言わないが、これを改善させることは難儀だ。
きっとこれからも、こうやって、後悔する馬券が山のように出て来るんだろう、とも思うけれど。
徹底した心情馬券主義とは言わないし、言えないが、これが私の馬券の買い方。
それを思い知らされた目黒記念。

重馬場とトップハンデを考えれば、ステイゴールドはステイゴールドなりに好走していると思う。この3着で宝塚記念での人気が落ちてくれれば、それこそ願ったり叶ったりだ。
宝塚記念もトコトン追い掛けます。それで、また3着ならまた笑って許してあげよう。その代わり、3着になるのなら、なるなりの理由もはっきりさせてね。でないと許してあげない。
ローゼンカバリーと3着争いするのもいいけど、ステイゴールドにはやっぱり2着がお似合いのような気がする。