まず、上記の配線図をご覧下さい。 真ん中の四角で囲まれた部分がリレーになります。 リレーってこんな仕事をするんですよ。 スイッチＯＦＦの時すなわち、エンジンキーＯＦＦです。 では、エンジンキーＯＮでどこから青線の起動電気を貰うかと言うと ヘッドライトの中のパイロットランプのコネクターです。 この起動電流は、150ｍＡですから１．８Ｗ程で 車両コンピュータには、何の異常も起こりません。 私は、２００５年Ｋ1200ＧＴでこの方法で予備電源を取りましたが 車両コンピュータに何の異常もありませんでした。 ＢＭＷは、茶色の配線が基本的には、マイナスです。

	これが、リレーの本体です。 サイズは、125×24×２５ミリ（配線含む） 黒い本体は、53×24×25です。 比較的小さいでしょ。 そんなで、場所を選ばないと思います。 地元カー用品店調べで 240Ｗ仕様　約1100円 360Ｗ仕様　約1500円
	このコネクターが重要なんですよ。 これ、色々と調べてやっと 4輪のＢＭＷのパーツとして入手しました。 そんなで、これが結構高価なんです。
	こんな様に加工して パイロットランプから起動電流を貰います。 純正配線を切ったり挟み込んだり しませんので、車両コンピュータの 異常となりません。 画像の赤い配線に 上記配線図の青い配線を繋ぐと 起動電流が取れます。 この配線が、３０００円です。
	上記配線図の黄色の線へ こんな分岐配線を接続すると 多数の予備電源が取れます。
	Ｋ1200Ｓのパイロットランプに 接続した例です。
	アース配線です。 ８００円/m　１本毎 長さをご指示頂ければ 御要望の長さで加工致します。 両端の穴の直径は、６ミリです。 １m未満は、全て８００円 １m以上は、掛け算です。

ここで、予備電源を取る際の重要な留意点です。 特に2003年以降の車両は、ボディーアースは必ずしも確実とは思わないで下さい。 その為に、アースは、必ずバッテリーのマイナスへ配線で戻して下さい。

パイロットランプからリレー設置する場所までの長さ リレーからバッテリープラスまでの長さ リレーからバッテリーマイナスまでの長さ リレーか予備電源取り出しまでの長さ 上記４点の長さを指定して頂ければそれで加工致します。