香川県医師会報1996.12

肝疾患概観



肝疾患

  B型肝炎ウイルスキャリア 120万人〜130万
  C型肝炎ウイルスキャリア 200万人
  アルコール性肝疾患    100万人(うち50%はC型合併)
  慢性肝炎         150万人
  肝硬変           40万人
  肝臓癌            3万人

C型肝炎ウイルスキャリア200万人のうち、
  健常者        40万人
  慢性肝炎      130万人
  肝硬変        30万人(15年くらいで80%癌になる)

 肝硬変をフォローしていくと、B型では8年くらいで、癌発生は頭打ち、

 C型の場合は、15年くらいで、80%が癌になる。

 C型ではある日突然、GOT,GPTがあがって、炎症が持続して行くが、抑えてやれば、B型と同じように癌発生も横這いになる。
 しかし、肝硬変をなると、100人のうち、5〜6人/年が癌になる。

献血者年齢別HCV抗体陽性者
  20歳以下ほとんどなし。
  30代1%
  60-65歳で肝癌発症とならぶ。

 輸血後肝炎の場合、抗体診断は50日後、GPTの上昇とともに、第二世代HCV抗体が高くでる。  


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