かぜ
風邪は、呼吸器の症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳、痰など)と全身的な症状(熱、全身のだるさ、頭痛、食欲不振)をあらわしてくる病気で、普通一週間くらいでなおります。
かぜの原因はいろいろですが、多くの場合、ウイルスやマイコプラズマ、クラミジア、細菌の呼吸器への感染が原因です。その中でも、ウイルスによって起こる風邪が最も多く、80-90%まではウイルス性といわれています。
こうした風邪の症状は、ウイルスが違っていてもよくにているので、一括して「かぜ症候群」といわれています。
1)インフルエンザ 昨年秋から今年の春までここ数年にない大きなインフルエンザの流行が見られました。しかもその病原が一つの型だけでなく、A香港型、Aソ連型、B型の三つの型が同一のシーズンに流行しました。流行の主流はA香港型で、それにB,あとAソ連型がすこしといったところでした。
ところで今年の流行は? 予想はなかなか困難ですが、最近数年間の成績を考えるとやはり、A香港型が中心の流行となり、規模はあまり大きくならないのではないかと思います。ただ、いつものようにA香港型だけでなく、Aソ連型、B型も少しは見られることになりそうです。
1977年以後はソ連型と香港型が同時に流行するようになった。
**症状::他の風邪症候群と違って全身症状が強い。発熱、頭痛、腰痛、筋肉痛、関節痛、鼻水、喉の痛み、咳、
A型もB型も同じ経過、A型のほうが症状が重い傾向。
**合併症::肺炎、
**予防::ワクチン1ー4週間の間隔をおいて2回注射。