切らない手術



Q:切らない手術って本当にあるのですか?
A:本当です。内視鏡を使って、切らずに治療します。
Q:どんな病気の時にするのですか?
A:多いのは胃や大腸のポリープ、ごく早期であれば、胃癌や大腸癌でも可能です。
Q:痛くないのですか?
A:痛みは全くありません。
Q:入院は必要なのですか?
A:必要でないことが多いのですが、病気の程度によっては必要な場合もあります。医師とよく相談して下さい。

Q:実際はどんなふうに手術するのですか?
A:胃カメラか大腸カメラを受けたことがありますか?
Q:はい、あります。
A:検査で胃カメラや大腸カメラを受けるのと、ほとんどかわりません。
違うのは、普通のカメラより少し、時間が長いことくらいです。

Q:内視鏡手術の利点と欠点について教えて下さい。

A:

 利点は、

1)お腹を切らないでいいこと。
2)ほとんどの場合、入院が必要ないこと。(場合により1日から数日入院が必要なこともあります。)
3)手術後すぐに歩けること。
4)日常生活への復帰や、職場復帰が早いこと。

 欠点は

1)大きな病変に対しては、できないこと。
2)場合により、「切る手術の追加」が必要になることがあること。

 などです。

Q:危険性はないのですか?
A:危険性は少ないのですが、ゼロではありません。

起こりうる合併症は

1)出血・穿孔などです。

 出血が内視鏡的に止められない場合、また穿孔して腹膜炎が予想されるときは、緊急に「切る手術」に切り替えることが必要です。



専門の科:内科・消化器科・消化器外科


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