消化の不思議
NHK 「人体」 (NHKのビデオ「人体」はすばらしい映像で人体を表現しています。)
消化管それは5億年前、単純な袋として誕生した。
そして今、胃腸は心の揺らぎを映し出す。
全長7メートル、表面積は500平方メートル。
胃液:一日に2ー3リットル出る。胃袋の厚さ、5ミリ、
胃液の医学は1822年に始まった。
1822年暴発した銃弾がマーチンの左腹に命中した。軍医バーモントの治療で奇跡的に回復したが、胃ろうができてしまった。
このマーチンの胃ろうから出る胃液の観察から、胃液の医学が始まった。
胃の壁細胞: おむすび型の頂点から塩酸を、「花が咲くように」吐き出す。
「私たちの思考の及ばないところで、細胞たちが、自らの意志があるように見事に働いている。消化活動は脳が働かなくてもこれほどスムーズに行われるのです。
胃の表面をすっぽり包む粘液をこのラケットと同じと考えてください。
そして、テニスボールをペプシンと考えてください。分子量の大きいペプシンはちょうどテニスボールがネットにはじき返されるように、中を通り抜けることはできないのです。
濃いアルコールは、粘液の防御を打ち破り、胃壁をまる裸にしてしまう。
小腸:その表面積は広げると、テニスコート2面分にもなる。
一本の絨毛に栄養吸収細胞が5000個。小腸全体に絨毛が3000万本。
栄養吸収細胞は1500億個。
小腸の栄養吸収細胞は人体で一番命の短い細胞、たった24時間でその使命を終える。