久万高原シネマ倶楽部では、これまでにこんな作品の上映会を行ってきました。
1.竜馬暗殺
(’74・ATG)
監督/黒木和雄
出演/原田芳雄 石橋蓮司 松田優作 桃井かおり
幕末から明治維新の激動の中、むなしくも殺されていった坂本竜馬の最後の三日間を、周囲の青春群像を交えて描いた野心作。
2.泥棒成金
(’55・米) 監督/アルフレッド・ヒッチコック
出演/ケーリー・グラント グレース・ケリー
かつて怪盗「猫」と呼ばれた宝石泥棒のロビーは足を洗ってのどかな南仏の別荘地でのんびり暮らしていた。ところが「猫」の名をかたるニセ者が出現。犯人の正体を探るため、高価な宝石をもつ娘に接近していくが…。
3.スティング
(’73・米)
監督/ジョージ・ロイ・ヒル
出演/ポール・ニューマン ロバート・レッドフォード
1936年のシカゴを舞台に詐欺師たちの華麗な活躍を描く。競馬のノミ屋に大仕掛けを仕組んでギャングのボスを巧みに誘い込む…。痛快なストーリーと、30年代のファッションやクラシックカーも魅力。
4.がんばれ!ベアーズ
(’76・米)
監督/マイケル・リッチー
出演/W・マッソー テイタム・オニール
かつてはサンフランシスコ・ジャイアンツの二軍投手だったモリス。今は落ちぶれた飲んだくれ。そんな彼に少年野球チーム「ベアーズ」のコーチの話が舞い込んでくる。打つも投げるもてんでダメな絶望的なチームだったが、彼の特訓でファイトを燃やして…。
5.ニューシネマパラダイス
(’89・伊=仏)
監督/ジュゼッペ・トルナトーレ
出演/フィリップ・ノワレ ジャック・ペラン サルバトーレ・カシオ
戦後まもないシチリアの小さな村。唯一の娯楽の場は映画館「パラダイス座」だった。映画好きの少年トトと映写技師アルフレードの心暖まる友情の物語。一癖も二癖もある映画館の常連たち、青年期のトトの初恋と失恋、トトと彼をめぐる人々の思い出をユーモラスにノスタルジックに描いている。
6.逃亡者
(’93・米)
監督/アンドリュー・デイビス
出演/ハリソン・フォード トミー・リー・ジョーンズ
医師リチャード・キンブルは最愛の妻を殺した汚名を着せられ、真犯人を求めて逃走を続ける。一方、キンブル逮捕に執念を燃やすジェラード警部。追う者と追われる者の息もつかせぬチェイス劇。先の読めないストーリー展開と壮大なアクションが見物。
7.東京物語
(’53・松竹)
監督/小津安二郎
出演/笠智衆 原節子 東山千栄子
年老いた夫婦が上京し、成人した子供たちの家を尋ねる。歓迎とは裏腹の応対にとまどう夫婦。優しく接してくれたのは戦死した息子の嫁だけだった。名匠・小津安二郎の真価がもっとも結集した秀作。
8.紅いコーリャン
(’87・中)
監督/張藝謀(チャン・イーモウ)
出演/コン・リー 姜文
ハンセン病を患う金持ちの造り酒屋に嫁がされた九児。嫁入りの輿が婚家に向かうコーリャン畑で強盗に襲われ、輿の担ぎ手の一人余に助けられる。婚礼後の里帰りの途中、九児は再び覆面の男に襲われるが、それは余だった。「赤」を押し出した鮮烈な色彩と躍動感がアジアの底力を感じさせる中国映画の秀作。
9.五つの銅貨
(’59・米)
監督/メルビル・シェイブルソン
出演/ダニー・ケイ スーザン・ゴードン
バーバラ・ベゲデス ルイ・アームストロング
1920年代のジャズ界にひときわ鮮烈な光を放ったコルネット奏者レッド・ニコルズ。娘の病気治療のためにバンド活動を断念していた彼が、晴れてカムバックするまでを笑いと涙で綴る。
10.幻の光
(’95・日)
監督/是枝裕和
出演/江角マキコ 内藤剛志 浅野忠信
祖母・そして夫が突然死へと旅立った。愛する人の死を止められなかったゆみ子は悔恨を胸に奥能登へ再び嫁いでいく。新しい家族との平穏な日々の中で、ゆみ子は前夫が抱いた死への思いに引き寄せられていく…。宮本輝の同名小説を原作に、一人の女性が生と死を見つめ、喪失から再生へと向かう道程を描いた魂の物語。
11.ジャック・サマースビー
(’93・米)
監督/ジョン・アミエル
出演/リチャード・ギア ジョディ・フォスター
南北戦争で死んだと思われていた夫が別人のように優しくなって帰ってきた。妻は本当の夫ではないと疑い始める。謎めいた愛の物語。
12.泥の河
(’81・東映)
監督/小栗康平
出演/田村高広 藤田弓子 加賀まりこ
昭和31年、高度成長期。大阪・安治川河畔で食堂を営む夫婦と、その息子が出会う廓船に住む姉弟の貧しい生活をきめ細やかに描いた秀作。原作は宮本輝。小栗監督のデビュー作。
13.さらばわが愛 覇王別姫
(’93・香港=中国)
監督/チェン・カイコウ
出演/レスリー・チャン チャン・フォンイー コン・リー
京劇「覇王別姫」を得意の演目とする二人の俳優の生き様に、中国の近・現代史を重ね合わせた壮大な物語。
14.ソフィーの選択
(米・82)
監督・脚本/アラン・J・パクラ
出演/メリル・ストリープ ケビン・クライン ピーター・マクニコル
アカデミー主演女優賞
作家志望の青年スティンゴは、一見幸せそうな恋人同志のソフィーとネイサンに出会う。反ユダヤ主義の環境に育ちながらナチに踏みにじられたソフィーの運命を、メリル・ストリープが全身全霊で熱演している。
15.ペギー・スーの結婚
(米・86)
監督/フランシス・コッポラ
出演/キャサリン・ターナー ニコラス・ケイジ
平凡な主婦のペギー・スー。久しぶりの同窓パーティーでクィーンに選ばれ、感極まって卒倒。目が覚めたとき、25年前にタイム・スリップしていた。そこにはかつて彼女に愛を告白した3人の男たちが再び彼女を待っていた。
16.フライド・グリーン・トマト
(’91・米)
監督/ジョン・アヴネット
出演/キャシー・ベイツ ジェシカ・タンディ
メアリー・スチュアート・マスターソン
1920-50年代のアラバマ州。フライド・グリーン・トマトが名物料理のカフェを切り盛りする二人の女性をめぐる出来事を、現代のジョージア州の老人ホームで老女が中年女性に語って聞かせるという形で描く人間ドラマ。
17.道
(54・伊)
監督/フェデリコ・フェリーニ
出演/アンソニー・クイン ジュリエッタ・マシーナ
リチャード・ベイスハート
粗野な大男ザンパノと少し頭の弱いジェルソミーナの大道芸の旅における魂の交流を描く。フェリーニ監督の名を世界に広めた感動作。ニーノ・ロータの音楽とともに世界の人々に愛されている。1954年ベネチア映画祭銀獅子賞。
18.カサブランカ
(43・米)
監督/マイケル・カーチス
出演/ハンフリー・ボガート
イングリッド・バーグマン
1940年の仏領モロッコの首都カサブランカを舞台にかつては恋人同士だった男と女が運命的な再会。しかし、男は酒場の経営者、女はレジスタンスのリーダーの妻となっていた。豪華なキャストと名曲が支える名作。
19.転校生
(82・松竹)
監督/大林宣彦
出演/小林聡美 尾美としのり
幼なじみの中学生の男の子と女の子の体が、ある日突然、入れ替わってしまう。共通の秘密を持つ二人は互いに異性として意識するようになる。大林監督の故郷、尾道を舞台に思春期の感情を詩情豊かにスケッチした秀作。
20.HANA-BI
(97)
監督/北野武
出演/ビートたけし 岸本加世子 大杉漣
幼い子供を失い、不治の病に冒され死を待つだけの妻と暮らす刑事、西。走り続ける生活に意味を見失いつつあった彼は、部下が死亡、同僚が下半身不随になる事件をきっかけに、刑事をやめ、妻と旅に出る。ベネチア国際映画祭グランプリ受賞。
21.明日に向って撃て!
(69・米)
監督/ジョージ・ロイ・ヒル
出演/ポール・ニューマン ロバート・レッドフォード
実在した二人組の泥棒ブッチとサンダンスを描いたアメリカン・ニューシネマの傑作。西部劇の定義を覆した、ロイ・ヒル監督の大胆でモダンな演出が光っている。アカデミーオリジナル脚本賞、撮影賞、作曲賞、主題歌賞。
22.フレンジー
23.フルモンティ
24.ひまわり
25.リトルダンサー
26.月のひつじ
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