またまた、ラジオ出演!

 シネマ倶楽部の会員の河野真紀子さんはアナウンサーでもある。友人の結婚式に出掛けたら司会をしていたり、仕事で人集めの会に行ったら壇上で講師紹介をしていたり、神出鬼没(?)な人である。

 その河野さんから、ある日ラジオ番組に出てくれないかとの電話。映画の話題だと言う。シネマ倶楽部の会報編集長ではあっても、映画の知識に乏しい私には少々厳しいところだが、いつも無理を言って原稿を寄せてもらっている河野さんの依頼とあっては断るわけにもいかない。快諾してしまった。

 収録日の2日前、河野さんと一緒にその番組を担当されている石井紀代さんから電話があった。30分番組なので、3人で喋っているとあっと言う間に過ぎてしまうから、2回分録ってみてはどうかと思う、ついては2回目は映画に描かれている女性の生き方をテーマにしたい、とのことであった。

「女性の生き方・・・」む、む、難しい。第一、自慢ではないが、ここ10年ほど私はろくに映画を観ていない。そんなのでよく映画関連のホームページなんか作ってるなあと自分でも呆れるが、映画好きであることは確かだし、久万高原シネマ倶楽部の優秀な会員のおかげで何とかなっているのである。

 迂闊に引き受けてしまったがこりゃやばいぞ、と思いつつ、翌日には河野さん、石井さんがわざわさ来て下さり、収録の打ち合わせ。と言うよりは和やかな歓談。前日私を悩ませた2回目の収録の話はボツになっていて、ほっとする。

 収録当日は真夏を思わせるいいお天気で、午後から仕事を休んで松山・FM愛媛へドライブ。隣に病院があって、思わずそっちへ入りそうになった。あとでそう言ったら、石井さんも「そうよねー、入りたくなちゃうのよね」と言っていた。誰でもそうなのだろうか。約束の時間より早く着いたので、すぐ向かいにあるコミセンの図書館に入る。本も人も、久万に比べればいっぱい。熱心に本を読んでいる人の傍らで、いびきをかきながら寝ているおじさんもいた。

 さて、約束の時間になり、最終の打ち合わせを軽く終えて、いよいよ本番。スタジオに入り、収録が始まった途端、石井さん河野さんがプロの顔になる。落ちついていて張りのある声はやはりアナウンサーのものである。うっとりしている間もなく、何とか話題についていくべく私も喋る。打ち合わせ通りの方向へ進んだのかどうかはよくわからないが、本当にあっと言う間に収録完了。緊張したが、楽しいひとときだった。

 スタジオの外に音楽を聴いている男の人がいて、河野さんが林ひろひこさんだと教えてくれたので、挨拶する。以前、ホームページの件でラジオに電話出演させていただいたときお世話になった。これからも頑張ってくださいと激励の言葉をいただいた。楽しい気分のまま、帰途に着いた。そして、6月から更新を怠っているホームページの、ラジオ放送日までの更新を心に誓うのだった。(99.9.15)

 放送日・FM愛媛 9月18日(土)午前7時30分〜8時
     「トーク、出すぎちゃダメですか?」


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