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いつも脳外科でよく使う普通の薬についてはここではあまり述べません。退屈ですのでーー
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![]() Laguna Beach,CA |
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2000.6.8 ファイザー、効果持続時間の長い経口抗菌薬発売 ファイザー製薬は6月8日、15員環マクロライド系抗菌薬「ジスロマック」(一般名:アジスロマイシン水和物)を発売した。組織内移行性が高く緩やかに代謝されるため、1日1回3日間経口投与すれば、7日間効果が持続する。 ジスロマックは抗菌スペクトルが広く、成人や小児における各種の急性感染症に効果がある。セフェム系の抗菌薬にはないクラミジアやマイコプラズマへの適応も持つ。これらの菌は、市中肺炎の起炎菌の約15%を占めるといわれている。 1991年の英国における発売を皮切りに世界74カ国で発売され、1999年の全世界での売上は13億3300万ドルに上る。ファイザー社においてこの実績は、カルシウム拮抗薬の「ノルバスク」、抗うつ薬の「Zoloft(国内未承認)」に次ぐものという。 |
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| *昨年の米国におけるバイアグラの売り上げは10億ドルでした。the American
College of Obstetrics & Gynecology
meeting
in San Franciscoで女性には効果がないことが解りました。University
of British Columbia の研究者によると色々な性的不能の女性583人について調査され、結果は無効でした。しかし
Pfizer株式会社は女性にも売りつけたいので更に資金を出資して研究をすすめるそうだがーーー。
*まもなく出る脳に効く性的不能薬 ;米国TAP Pharmaceuticalsと言う製薬会社がバイアグラとは違う作用によるUprimaと言う名前の新薬を発売予定している。この薬はニトログリセリンの様に舌の下に置くと直ちに吸収されて脳のドーパミン放出を起こす事により効果を現すと言う。バイアグラより効き目が2倍早い。バイアグラで副作用のある性的不能の男性に朗報!。こちらは女性にもおそらく効果があると思われる。乱用されなければよいが------.。 |
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| 脳外科 精神科 |
*最近出た偏頭痛の薬のミグシスはよく効きます。海外で片頭痛発作の治療薬として優れた効果が認められている注射薬のトリプタン製剤が日本でも使えるようになった。グラクソ・ウエルカムが,昨年11月25日の中央薬事審議会特別部会で,スマトリプタン注射薬(商品名:イミグラン)の製造承認を受け発売した。 現在,国内で片頭痛発作の治療薬として使われているのは,血管収縮薬のエルゴタミン製剤(カフェルゴット)や痛み止め(非ステロイド抗炎症薬NSAIDs)などで薬剤誘発性の頭痛や消化器系の副作用が時にある。また頭痛は嘔吐を伴うことが多く,経口以外の投与法も求められていた。 スマトリプタンは,片頭痛の病態に深く関与しているセロトニン5-HT1B/1D受容体を選択的に刺激することによって,脳血管を収縮させたり,三叉神経からニユーロンへの神経伝達物質の放出を抑制させるなどの作用で症状を改善する。スマトリプタンジ注射薬6mgの投与2時間後の片頭痛の改善度は,72〜87%とプラセボ(25〜37%)に比べて有意に高かった。一方sumatryptan nasal sprayもあり12〜17才の偏頭痛者に10mg(300人)、20mgを220人に使用し、2時間後にそれぞれ70%台の頭痛緩和効果があり、40%台は頭痛が消失した。但し味が悪いのが難点であった----Dr.
Rothner, of the Pediatric Headache Center
at the Cleveland Clinic Foundation。 これまで対処法がなかった重症患者に特に有効性が期待できる。ただ,初期治療後24時間以内に頭痛が再発することもあり,Ca拮抗薬などの予防薬をバランスよく併用すると良い。お悩みの方は一度試して下さい。 ◆ 2000.12.12 藤沢薬品工業、入眠剤「マイスリー錠」を発売
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*老人痴呆のお薬(アルツハイマー病のみ)が昨年の11月下旬に出ました。米国ではアリセプトと言われていましたが日本名も同じに成りました。現在痴呆症に著名に効く薬が他にありません。当院では現在ビタミンEと米国製の他の薬を処方していますが、更にこのアリセプトを追加するつもりです。初期の痴呆症には良く効いた人もあります。家族が本人がしゃんとしてきたともうします。 |
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禿頭(ハゲ)に朗報!![]() リアップ(Minoxidill 1%液)と言う名前の禿頭(ハゲ)の塗り薬が大正製薬から”大衆薬”として出回り、医師の処方箋無く買えますが(一本5500円位とかなり高い)発売当初程は人気が無くなりました。50%の人には無効で、25%は少し効き、残りの25%は本当に効くと言われております。6ッ月使用して効果がない人や副作用のある人は意味がないので中止してください。よく効く25%に入った方は一生使うと言う煩わしさがあります。効かなかった人や、より確実な効果を期待される方は、米国メルク社製の飲み薬プロペシア(有効率60〜70%)があります。右図はプロペシアの作用機序を説明したものですが、図の上段は男性ホルモンのテストステロンが作用して禿げていく課程です。下段はプロペシア(Finasteride)により再び生えてきた頭髪を示しています。1mg錠を1日1回服用し、1年位服用しなければ成りません。治療を行えば、頭毛の数だけでなく長さや太さも増加するようです。24ヶ月後に66%の有効率でした。欧州の男性の約半数は明らかに脱毛症に見舞われておりますが、日本人も悩む男性が多く、今後は怪しげな治療法に手を出す必要が無くなるでしょう。更に、古来より禿は精力が強いと信じられていますが、これは事実無根と指摘されています。(Happleマールブルグ大学教授による) Finasteride(商品名Propesiaで今後Fと記す)の長期投与が男性型脱毛症の予防に有効 !!!。 米Pen.state WestPoint発----これまでに報告された中でも最も長い今回の脱毛症の比較試験の結果によるとF 1mgを服用した男性はプラセボを服用した男性に比べるて5年後の頭髪の本数が優位に多かった。 Fを5年間服用した男性219例はプラセボを服用した男性15例と比較して、直径2.5cm円当たりの頭髪の本数が277本多かった。治験開始時の全男性の頭髪の平均本数は直径2.5cm円当たり876本であった。 Kaufman部長は、今回の研究はFが男性型頭頂部脱毛症の男性の頭髪を維持するうえで有効である事を示す新しい長期間科学データを提供するものであると言う。又同研究は5年間に渡って脱毛の経過を評価し男性型脱毛症が進行する事を示した初のコントロール試験であると述べた。 Merck社が開発したFは2年間の治験にもとずき、男性のみの脱毛症を適応症としている。Fは1日1回服用する米食品医薬品局(FDA)が承認した唯一の男性型脱毛症治療錠剤である。米国では男性約3000万人が脱毛症に罹患している。Fは女性や小児に対する適用は無い。 今回の5年間のデータは頭頂部に軽度ないし中等度の男性型脱毛症(アンドローゲン性脱毛症)を有する18〜41歳の男性1553例におけるFの安全性と有効性を明らかにしたプラセボ比較二重盲検試験の研究延長試験から得られた。側頭部の脱毛症に対する有効性は確立していない。 当初の予定は12ヶ月のこの試験に参加した男性をF〔79例)またはプラセボ〔774例)に無作為に割り付けた。その後この試験は1年毎に延長された。その結果治験実施計画書に指定されているように、プラセボ群にとどまった男性はごく少数となった。各1年間の延長試験を終えた男性には次の1年間延長試験に参加する機会が与えられ5年間継続した。発表された研究結果にはその期間同じ薬剤、すなわちF又はプラセボを服用した男性のデータが示された。 この研究では@頭皮の直径2.5cm円当たりの頭髪の本数、A皮膚科専門委員会による投与前後に撮影した写真の評価、B患者質問表C治験責任医師による頭髪の成長の変化と言った4種類のエンドポイントでFの有効性を判定している。 Fとプラセボの有効性の所見は以下のとうりであった。 @頭髪の本数の変化:治験開始時における頭髪の本数は頭皮の直径2.5cm円当たり平均876本であった。1年目の終了時においてFを服用した男性はプラセボを服用した男性より平均126本多かった。この差は次第に広がり、5年目終了時点においてFを服用した男性〔219例)の65%が治験開始時と比べて頭髪本数が改善又は維持していたのに対し、プラセボ群は〔15例)すべて本数が減少していた。 A投与前後の写真:5年間終了時点においてFを服用した男性279例及びプラセボを服用した男性16例の標準臨床写真を調査した皮膚科専門委員会はベースラインと比較して視覚的に脱毛の認められなかったのはプラセボ群の25%に対しF群は90%と判定した。 B患者質問表:質問表は5年間の試験終了時点においてF群284例、プラセボ群15例が記入し、その結果頭髪全体の外観に満足していたのはF群63%に対しプラセボ群20%、頭頂部に関しては59%対13%、前頭部の生え際に関しては48%対7%であった。また、脱毛部分の縮小(61%対20%)、頭髪の外観の改善(77%対40%)頭髪の成長が増加(75%対40%)、脱毛の速度が鈍化(90%対67%)と言う成績であった。 C治験責任医師の評価:5年間の試験終了時点においてF群279例プラセボ群13例を評価した治験責任医師は頭髪が増加したのはF群77%に対し、プラセボ群は15%と判定した。5年間の試験によりF群の優れた安全性が確認された。当初の12ヶ月の治験では次のような副作用が報告された(F群対プラセボ群)。性欲減退(1.8%対1.3%)、勃起障害(1.3%対0.7%)、及び精液量の減少(0.8%対0.4%) これらの性的な副作用はその副作用のために服用を中止すると全て消退し、又服用を継続した大部分の男性においても消退した。5年間の試験終了時点における副作用の発現率はF群、プラセボ共に0.3%以下となった。 Fには女性や小児に対する適用はない。又、Fは男児の性器の異常を引き起こす可能性があるので妊婦または妊娠の可能性のある女性は服用してはならない。破損した錠剤にさえふれてはならない。 F錠は錠剤が破損しない限り通常の取り扱いでは有効成分に接触しないようコートされている。12ヶ月以内に治療効果が認められない場合は継続しても効果はないと思われる。治療を中止すると得られた頭髪は次第に失われる。なお、Fは1997年12月にFDAで承認され、現在53カ国で上市されている。 |
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| 呼吸器科 |
◆ 2000.12.11 グラクソ・ウエルカムの抗インフルエンザウイウルス剤「リレンザ」 供給量については、発売時点で50万クール分を医薬卸に納品済み。さらに北半球向けの製造を担当するフランス・エブロの製造拠点から、日本向けに週当たり30万クール分を確保しているという。 国内では成人(16歳以上)のみの適用で、用法・容量は、1回10mgを1日2回、5日間を1クールとして、専用の吸入器「ディスクヘラー」から紛末を吸入する。吸入した薬剤は1分以内に気道の広い範囲に到達し、10秒以内にウイルス増殖を抑制し始める。到達量はインフルエンザウイルスの増殖阻止に必要な濃度の3000倍にもなるため、ウイルスの薬剤耐性獲得を防げるという。 インフルエンザ様症状が発現してから48時間以内に投与を開始することとしており、「投与が早いほど著効する」(国内の臨床試験を統括した長崎大学名誉教授の松本慶蔵氏)という。オーストラリアにおける患者調査によれば、投与を受けたインフルエンザ患者の56%が24時間以内に症状が消失している。 リレンザはインフルエンザウイルスの増殖に不可欠の酵素であるノイラミニダーゼを特異的に阻害しウイルスの増殖を直接阻止する。A型、B型ウイルスに対して有効性が確認されている。抗体産生は抑制しないため、症状を速やかに軽快させながら免疫を獲得できるのが特徴。 |
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| 循環器科 |
◆ 2000.5.26 ビールを毎日飲む人は、全く飲まない人に比べ心筋梗塞の発症リスクが6割減!!
被験者をビール摂取頻度により、「全く飲まない」「1カ月に1回未満」「1週間に1回未満」「週に2、3回」「ほぼ毎日または毎日」「1日2回以上」−−の6グループに分け、死に至らない心筋梗塞発症のオッズ比を比較した。「ほぼ毎日または毎日飲む」グループの、「全く飲まない」グループに対するオッズ比は、0.38(95%信頼区間:0.19〜0.75)だった。 *2000/12.14 高血圧症へのカルシウム拮抗薬投与、他の抗高血圧症薬より心筋梗塞などのリスクを増大 |
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| 消化器科 |
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| 皮膚科 | ◆2000/12.13 FDAがアトピー性皮膚炎の新治療薬を承認 http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/mdps/119364 FDA(米食品医薬品局)は12月8日、アトピー性皮膚炎の治療薬として、「プロトピック」(一般名:タクロリマス)軟膏を承認した。販売元は、藤沢ヘルスケア社(イリノイ州ディアフィールド)。 |
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