国府養護学校高等部に入学しました!
寄宿舎生活は始めてだけど
がんばってます!
友達といっしょに生活してます!
月曜日の朝、6時28分発のJRで僕一人
見かけたら
声をかけてくださいね
1時間45分かかるんです!
知らん顔をしてるかも......
国府養護学校入学式!
"97'4.9"
国府養護学校入学試験
に行ってきました!
"97'2.17"
国府養護学校高等部合格通知
届きました!
"97'2.25"
国府養護学校高等部招集日!
入学案内!
"97'3.18"
親子三人でJR&徒歩での国府養護学校まで!
"97'4.6"
お姉ちゃんの待つ大阪へ!
"97'5.3"
6月のYMCA海洋センターでの活動風景です!
はじめての授業参観..etc!
"97'5.11"
寄宿舎でのともだち!
"97'6.6"
授業参観&施設についてのディスカッション!
"97'6.27"
裕生、JRで一人!
"97'7.3"
裕生、JRで....?
"97'7.16"
歯医者さん初体験!
"97'7.25"
裕生お待ちかね...県南の海へ!
"97'8.16〜17"
今度は、本当に一人...JR!
"97'9.16"
運動会!97’9/21
"97'9.27"
進路についての懇談!97’10/15
"97'10.15"
文化祭で感じた...!97’11/2
"97'11.18"
ハプニング!97’12/8
"97'12.8"
ハプニング2!97’12/15
"97'12.15"
ハプニング3!98’1/8
"98'1.8"
授業参観&ディスカッション!98’2/5
"98'2.7"
春休みに大阪へ..98'4.3!
"98'4.14"
授業参観&PTA総会&進路指導& 個人懇談..98'5.3!
"98'5.10"
98’阿波踊り!98'8.14!
"98'8.14"
運動会...98’!98'9.13!
"98'9.29"
学校祭...98’!98'11.1!
"98'11.1"
ハプニング&授業参観&etc.!98'12.12!
"98'12.12"
PTA総会&etc.!"99.5.2!
""99.5.2"
授業参観&講演!”99.6.21
""99.6.21"
運動会...99’!99'9.19!
"99'9.19"
学校祭&指導の在り方&願い!...99’!99'10.31!
"99'11.13"
授業参観&PTA研修会!/'00.2.4!
"NEW 00'2.7"
卒業..そして次のステップへ!/'00.3.14!
"NEW 00'3.16"
■
どの先生方にも大事にしてもらって新しい生活が始まりました。
二日目の夜、「国府養護学校の.....」と電話があり一瞬「ドキ!」と
しましたが寮母さんがはじめて子供を外へ出した親を
気使っていただいた裕生の状況報告でした。
正直、一日目の夜は、少し心配して眠れませんでした。
「しっかり、何でもできていますよ!」という報告で
ほんとに安心しました。
今まで経験のない心使いに大変嬉しく思いました。
入学してよかった!と再確認しました。
■
母親といっしょの帰省!
帰省と言っても、まだ、三日目ですが
裕生の反応が気になりました。
案の定、「学校はおしまい?」と聞いていたそうです。
月曜日からまた行くのよ!というと
怒っていたそうですが帰ってきたときは
上機嫌で心配なさそうでした。
月曜日は私が付き添って行きます。
いよいよこれからです!
■
寄宿舎でのはじめての問題!
ある程度解かっていたことですが
やはり、裕生のテレビに対する執着、こだわりが
少し、問題になってきたようです。
他の子供達に関係なくチャンネルを変えて
他の 子供達とすこし摩擦があったようです。
それに朝、5時頃からテレビをつけて
寮母の先生や周りの子供達に迷惑をかけているようです。
先生が注意すると「うるさい!うるさい!」の連発だとか
困っているようです。
チャンネル争いは、少ししたら気が済むようですが
朝早くテレビをつける問題は家でもそうなのですが
注意した時は消すのですがまたすぐにつけるので なかなか....
団体生活では迷惑がかかると思います。困ったものですが
少しずつ直していかなければ仕方がないようです。
あまり急に押さえ付けてもまた、他の所にこだわりが
変わるだけだと思うので.....
それにこだわりを上手くいかして裕生の持っているものを
引き出してやりたい気もしているのです。
■
ちょっと嬉しかった事!
JRで寄宿舎まで送って行きました。
朝からほんとに暑くて、学制服の裕生は汗びっしょり!
少し、連休の話しを先生としようかなと思い
1年4組の教室へ向かいました。
教室にはまだ誰もいませんでしたが
裕生は、いつもの事なのでしょう...
トレーニングウエアに着替えていました。
そこへ先生がいらっしゃって
休みの間の様子を話していると
裕生が廊下の雑巾がけをはじめました。
両手で雑巾を押さえ、おしりを上げて勢いよく拭いていきます。
掃除が苦手な裕生が一生懸命拭いています。
教室に戻ってきた顔を見ると額に大粒の汗が光っていました。
こんな仕事をした後の汗をかいた顔を見るのは
はじめてでちょっと嬉しくなってしまいました。
それでは...と先生にあいさつをして教室を後に歩きかけると
裕生が廊下に出て見送ってくれました。
バイバイ!...手を振ると裕生もニコッとして手を振りました。
■
JRでのちょっとしたハプニング!
"97'5.19"
いつものように裕生と二人で池田発6時30分の
普通列車に乗り込み川島駅を発車したとき
川島駅から乘ってきたおじいさんが
裕生の横の席に座りました。
きょろきょろしている....と隣の裕生に向かって
「これは、徳島へ行くんかいな?」...
と尋ねるのです。
わたしは、あわてて「徳島行きですよ!」と
答えました。様子を見ていてもよかったのですが....
裕生がひとりで通うようになった時の事を考えると
他の人とのかかわりが何らかの型で起こることは
十分考えられることです。
その時、一人の高校生がお年寄りに何かを尋ねられて
知らぬ顔をしているというのは、どういう状況になるのでしょうか。
なかなか難しい問題です。
周りの人が裕生のことを承知していてくれれば良いのですが...
毎回、違った状況が起こりうる事です。
裕生は、この後このおじいさんの顔をジイッ..と見つめていました。
更にその後、私の横の人が新聞を広げると
その反対側から新聞に顔を付けるようにして
裕生が覗き込んでいました。わたしは、つい「裕生、やめなさい!」
と声を出してしまいました。
他の人に注意されることもあるでしょうし 、
できるだけいろいろな状況を裕生に経験させなければいけないのですが
ついつい、よけいなことをしてしまったように思います。
反省、反省!
"97'2.17"
国府養護学校入学試験&寄宿舎説明会
2月17日、担任の先生、同級生で同じく国府養護へ進むT君とお父さん と一緒に入学試験、寄宿舎説明会に行って来ました。
不安と緊張感の中、(もう、何とかなるさ!の気持)で 出かけました。
"97'2.25"
国府養護学校高等部合格通知が届きました!
国府養護学校高等部の合格通知が届きました!
ほっとしたようでそれでいて、いよいよだな!
という緊張感が現実のものになってきた気持と何とも複雑な心境です。
入学と同時に就職へ向けてまともに向かい合っていかなくては
いけないのでしょうがそんなにあせってどうすると
いう気持もしているのです。
流れに押しながされず自分たちのペースで ....
マラソンで言えばやっと最初の5km地点を通過したところではないか、
今、最後尾にいるのは、42.195kmを完走するための
私たちのペース配分なのだと思いたいのです。
ゆっくりゆっくりついて行きたいと.....
100mは、なかなか速くならないけれど長距離は
練習すればしだいに強くなると。
"97'3.18"
国府養護学校招集日&入学案内!
3月18日、担任の先生が決まるとのことでしたので
多少緊張しながらも三人ででかけました。
メ−ルお待ちしています!
ご意見、経験談、その他情報お寄せください。
zushi@mail.netwave.or.jp
TOPのページへ