五度目なので本人はリラックス!
親は平静を装いながらも緊張 、緊張!
国府養護学校に到着したところです!
校舎をバックにはいピース! 比較的、機嫌良く受付へ.....
緊張感なく校舎へと
手に持っているのは上靴です。
寄宿舎を訪れてのピース!
人数が減ってなにか、寂しい、不安..
ここで生活できるかな?
丁寧に親の話しを聞いていただきました。
...ホッ!


3月18日国府養護学校へ。
今日は、担任の先生が決まるとのことで是非とも...と思い
親子三人で出かけました。

はじめに、副校長先生のお話がありました。
国府養護学校は、将来の就労に向けての作業学習を中心に
勉強していくということ、卒業生における進路など。

高等部主事の先生のお話では、具体的に時間割や現場実習のこと
現場実習でだいたいどの程度、就労が可能であるかを
判断していくとのこと。
1年生の5、6月にまづ、現場実習にでかけて子供の能力、親の希望
を把握する。子供の適性を親に認識してもらうとのこと....

帰宅してから夫婦での話
母親....裕生は、無理だと思う....
父親....裕生は、十年後ぐらいに、仕事ができるようになればいい...
そんなに急いでもとても無理 !

就労に向けて考えなくてはいけない年令になってきていることは
承知しているのですが 、
今の裕生の能力では悲観的になってしまうのです。
10年後、いや15年後を見ながら準備していきたいと思っています。
甘いと言われるかも知れませんがそれぞれの子供に応じた
就労に向けての勉強は、無理なのでしょうか?
時期を逸すると何かもう一生追い付けない様な
気にさせられる思いがしました。

その後、いろいろな提出書類の説明があり
寄宿舎に入舎する人が集まり用意するものなどの他
さまざまな事に関して寮母さんや担当の先生に質疑応答
なかには自分で先生に質問する生徒もいました。
たどたどしいしゃべり方ではあったけれど
なかなかしっかいしていました。

結局、期待していた担任の先生は、クラス割が難しいとのことで
4月9日の入学式の日まで決定がのびてしまいました。


当日、感じたことは生徒も含めて皆さん緊張していたせいか
笑顔があまり見られなかったし、すこし暗いのが気になりました。
保護者同士が話すような雰囲気ではなかったのでできれば、
これから少しづつでも繋がりをもっていきたいと思いました。

                               




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