ディズニーシーへ
家族旅行!
- TDR"ディズニーシー体験"
- 03’3月28〜3月30日、2年ぶりの家族旅行でした!
ディズニーシーへ行ってきました。
午前5時に起床しました。
最近の寝起きの不機嫌な状態が出てしまい、いつまでたってもパジャマのまま両手で顔を覆って座っています。
こちらも焦ってなだめてすかして、そのうち「こら!はよせんか!」やってしまいました。
裕生も「いらんの!」早朝の町内に鳴り響くバカデカイ声!
楽しい旅行の出発の朝から険悪ムード。
それでも出発すると次第に落ち着いて高松空港で搭乗手続きも済ませた頃からは、
ブツブツ..独り言は、ありましたがラウンジでお茶をしている間に
こちらも朝の忙しさから開放されたことで落ち着いてきました。さあ、登場ゲートへ
しかし、手荷物検査でなぜか、裕生につづいてわたしが通った時、ピンポ〜ン
裕生が前進チェックノ.何もあるはずもなく開放!やれやれ..
機内では、比較的空席が目立ちましたがその分だけ裕生の「もうほんまに!もうほんまに!」
最近の口癖が気になりました。1時間あまりのフライトで羽田に着きましたが
通路、階段いたるところで足がぴたっと止まってフリーズ状態の繰り返しです。
メモリー不足と言うところでしょうか?..そんな感じなんですほんと!
羽田でお姉ちゃんと合流してTDR方面へのリムジンバス乗り場へ..
しかし、これが2時間待ち!!やむなくタクシーでホテルへ向かうことにしました。
運転手さんに「シェラトングランデまで行って!」とつげると「ええ?」
年配に見えたのでもう一度大きな声で「シェラトングランデホテルまで行って!」
次の答えが「ツエラ...??ええ〜」ちょっと北の方のなまりが..ひょっとして
はじめてシェラトンと言う言葉を聞いたみたいで「ゲゲ!」マヅイ!
そこで配車係のお姉さんに運転手さんが聞くと「ディズニーまで行ったら解るからそこで聞いて」
それでやっと発車しましたが車線変更もすごく強引で..と言うよりも何か道を探りながら
っていう感じで事故でも起こしそう!でもなんとかディズニーリゾート周辺へ..そこでも
出口専用ゲートから入ろうとして「おじさん、そこは出口だよ!」
「ああそうですか!どうも横文字が苦手で、」タラ〜..それでも何とかホテルにたどり着きました。
プチアクシデントが多いのも我が家のいつものこと!
このおじさんのインパクトが一番強かったのも事実です。
その分違う意味で気を使うこともありませんでした。
チェックインの時間までは、まだ、かなりあったのですが無理を言って頼み込み
3時間以上早くいれてもらいました。その対応には、さすがリゾートホテルと言う感じで
感謝感謝!
私と裕生は、疲れていたのでお母さんとお姉ちゃんだけ、下見とお見上げを物色するために
ディズニーシーへ出かけました。「アトラクションは、「アクアトピア」に乗ったようです。
「くるくる回って気分が悪くなった!」..お姉ちゃん..らしいです。
2、3時間横になって休憩するとお腹も空くし、ちょっと出かけてみたくなりました。
そこへ2人が帰ってきたので早めの夕食を済ませて出かけることにしました。
6時半頃からホテルを出てディズニーのイメージたっぷりのバス(ディズニーリゾートクルーザー)で
モノレール(ディズニーリゾートライン)の駅(ベイサイドステーション)まで
行き、ディズニー一色のモノレールで(東京ディズニーシー・ステーション)ディズニーシーへ
..入場ゲートでは、さすがに時期が時期だけに係員によるバッグの簡単な検査がありました。
やはり戦争の影響がこんなところにもでているのだな!と痛感しました。
明日は、土曜日だし混雑は避けられないので、時間のかかりそうな
「インディージョーンズアドベンチャー」、「センター・オブ・ジ・アース」、「海底2万マイル」のうち、
いくつかでも体験できたらいいねと話し合って、掲示板の待ち時間を確認しながらまずは、
「インディージョーンズアドベンチャー」の攻略へ.
60分待ちでしたが裕生も納得の時間待ちで順調に流れ、さすがに人気のアトラクションでした。満足満足!
移動していくと「海底2万マイル」の前まで行くと待ち時間25分..これは、寄っていこうと言うことで
並ぶと結構40分ぐらいかかったかな?その割には、ちょっと期待外れ、おとなしい感じで
子供さん向け
もう帰ろうかと「センター・オブ・ジ・アース」を覗いてみると時刻は、9時ちょうどでしたが
待ち時間70分!どうする?..並ぼうかということで並んでいると私たちから2組目のところが結局、今日の最終組みでした。
プチラッキー!
洞窟のなかをぐるぐる、よくもまあこんなに迷路のような待ち通路をこしらえたものだと感心しながら10時過ぎ!
待望の体験!!
これは、さすがに1番人気のアトラクションだけのことは、ありました。
急上昇、急降下、グルグル..ワ〜!満足!スプラッシュマウンテンには、及ばないまでも
怖かった!!
本日、最後まで楽しんでホテルへ..日付が変わってから就寝
でも、明日は、長時間かかるアトラクションを3つ体験したのでゆっくりできそう。
少しゆとりをもって眠ることができました。!!
さて、2日目は、8時半ごろ始動、朝食の後ごろごろしながら昼前に入場。
「ストームライダー」のファストパスをゲットして、これがすでに午後3時50分。
それまで「フライングフィッシュコースター」..プチコースターで待ち時間も短く
それなりに楽しめるかもノ「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」
..ボートに乗ってシンドバッドの航海をパノラマ体験..お子さんには、待ち時間も
少なくていいですね。ここでカレーの香りが空腹を存分に刺激!!
それで香りの発信源である..空飛ぶじゅうたんの「フライングカーペット・カリー」でカリー料理、
をちょっと癖はあるけどいけるかも!
「マジックランプシアター」のパスを午後7時30分のをゲットしていったん、休憩と夕食のためにホテルへ
..当日は、風も強く寒かった!この時期は、まだまだ寒さ対策が必要ですね。
荷物になるけどノ..ネ。周りは、真冬の格好でした。
ここまで、出発当日の午前中は、調子が悪かった裕生も
これまでのアトラクションでの待ち時間も食事の待ち時間も迷ってウロウロしても
落ち着いて機嫌よくいっしょに行動できました。
やはり目的がはっきりしていると良いですよね!!
「マジックランプシアター」は、3Dの映像を交えたショーです。
さすがによくできていて十分に楽しめました。これは、楽しい!納得!
アメリカンン・ウオーターフロントからポートディスカバリーの間は、
ノスタルジックなトロリー式電車「ディズニーシー・エレクトリックレールウエイ」で行き来しました。
これも混雑時には、30分待ちぐらいは、覚悟が必要です。
この2日間、プチアンラッキーは、いつものようにありましたが..ここでは、紹介できないものも多数ノ
全体的には、裕生もお姉ちゃんもお父さんも、お母さんも満足できたと思います。
TDRは、昼、夜を上手に活用すると裕生も家族もめちゃくちゃ待たなくても
楽しめることがわかりました。
3日目は、あまり時間もなかったので横浜のラーメン博物館へ行くことにしました。
以外に建物の中が狭くて裕生が切れそうになってきましたが
ラーメン食べるよということで何とか踏みとどまって1時間ほど並んで
六角屋の特製角煮ラーメンにありつくことができました。
みんな待っているので裕生の時間がかかることが気になりましたが全部平らげて一応満足の様子でした。
外へでると入場制限がかかっていてみんな前の空き地で並んでいました。
まあ、ラーメンいっぱい食べるのも大変です。
しかし、我々もこの辺になると並ぶことに慣れてきたのか1時間ぐらいは、仕方ないなあ!
と言う気になっていました。楽しかった旅行もあっと言う間に帰路へ
帰りの空港でまた、ピンポーンと私だけ鳴っちゃいました。
携帯がいけなかったらしいのですが他の人も持っていたのに..携帯によってちがうのかな?
今回は、行き帰りの飛行機やホテルではじめから裕生のことを説明して
多少、ブツブツ言うことなどを話しておいたので
よけいな気を使うことなく過ごすことができました。ハンディがあることを堂々と
話しておくことが周りの人にとっても理解しやすいことになると思います。
何だか解らないけれどブツブツ独り言を言ったりすると「この人は、なんだ?」みたいに
思われても仕方ないし、そう言う目は、こちらも嫌だし、ストレスになりますからノ.
せっかくの旅行が楽しくなくなります。
人込みの中では、とくに首都圏のようなところでは、少々、手をひらひらさせたり、
独り言を言っても周りの人も過敏に反応しないし、その分、こちらも気にならなくて
楽な思いをしました。まあ、慣れということでしょう。
裕生にあったところへどんどん出かけることがこれからも必要だと再確認できました。
有意義な旅行ができました。
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