TELNETED.EXE(TELNETサーバ)
- セットアップ
- リソースキットのインストールプログラムでは、セットアップはされません。サーバ関係のツールは個別にインストールが必要です。
このツールはコントロールパネルのネットワークよりセットアップします。
・コントロールパネルのネットワークアイコンをクリックしサービスタブを選択する。
・追加ボタンにてサービスの追加を選び、ディスク使用ボタンを選択。
・場所の指定に C:\NTRESKIT\TELNET (リソースキットをインストールしたフォルダの下)を入力。
・Remote Session Manager を選択して OK(サービスにRemote
Session Manager が追加される)
・再度、サービスの追加で、Telnetd Service Beta
を選択してOK(サービスにTelnetd Service Beta
が追加される)
・これで再起動。
・サービスとして、Remote Session Manager、Telnetd
Service Beta が開始されていればセットアップは終了。
- 使用方法
- NT標準の Telnet などTelnetクライアントより接続して使用する。
*切断に固まる!、コマンド入力で固まる!などいまいち不安定で評判はよろしくない。
いつまでたってもベータ版のままである。
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RSHSVC.EXE(リモートシェル)
- セットアップ
- リソースキットのインストールプログラムでは、セットアップはされません。サーバ関係のツールは個別にインストールが必要です。
このツールは専用セットアッププログラムよりインストールします。
- ・RSHSETUP.EXE RSHSVC.EXE RSHSVC.DLL
をリソースキットのセットアップされたフォルダもしくはCDより
%SYSTEMROOT%\SYSTEM32(C:\WINNT\SYSTEM32)へコピーする。
・コマンドラインより
RSHSETUP C:\WINNT\SYSTEM32\RSHSVC.EXE
C:\WINNT\SYSTEM32\RSHSVC.DLL
・ .rhosts ファイルを C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC に作成する。(ファイル名がピリオドで始まるので注意
)
エクスプローラなどでは作成できないため、DOSプロンプトで
TYPE CON>.RHOSTS として ~Z で空ファイルを作成して編集!
・作成した .RHOSTS を編集し
<M1> <U1> [<U2> <U3> ....]
<M1> RSH クライアント のマシン名
<U1> RSH クライアントのパスワード
<U2> 複数の場合は続けて記述する。
例
PC1 USER01 USER02
PC2 USER03
PC1からは、USER01 USER02 PC2からは USER03 がRSH
クライアントとしてログインできる。
・サービスを開始する。(net start rshsvc もしくは
コントロールパネルのサービスより Remote Shell Service を開始)
- 使用方法
- NTの場合、標準の RSH.EXE などを使用する。
RSH SERVER01 -l USER01 コマンド
*いまいち便利なのか自分には不明、こんな事も出来るといったところだろうか?
Remote Console(リモートコンソール)
- セットアップ
- リソースキットのインストールプログラムでは、セットアップはされません。サーバ関係のツールは個別にインストールが必要です。
このツールはコントロールパネルのネットワークにてサービスとしてインストールします。
- ・コントロールパネルのネットワークよりサービスの追加を選びディスク使用を選びます。
・場所の指定として
インストールにてリソースキットがディスクにセットアップされている場合は
C:\NTRESKIT\RCONSOLE
CDからなら 各プラットホームの
Netadmin\Rconsole
を選択。
・Remote Console Server を選んで OK。
・再起動して、サービスにてRemote Console Server が開始されていればセットアップ終了。
- 使用方法
- リソースキットに含まれる RCLIENT.EXE
をコマンドラインより使用する。
・RCLIENT SERVER01(サーバ名)
とすると、SERVER01
にリモートクライアントとして接続する。
接続後はコマンドプロンプトのウィンドウ上部に rclient
server01(サーバ名)が表示される。
・オプションとして /E をつけると、ネットワーク上を流れるデータを暗号化できます。
ただしこのオプションは両方のコンピュータが
NT4.0 の場合のみ有功です。
・リモートホスト側のユーザID、パスワードを指定する場合には
/LOGON オプションを使用します。
(詳しくは、コマンドラインにて RCLIENT
と入力してみてください。)
*このコマンドは安定しているし、使い勝手がいいのではないかと個人的には思っております。
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