香川の名所案内 @ PART 4
今回は歴史と潮の香りがする
( 男木島 ) です
OGIJIMA
高松の北に浮かぶ周囲4Kmの男木島
島全体が国立公園の中にあって、海岸の景観に優れています
古代伝説のロマン漂う神社をはじめ、映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台
になった灯台、またその資料館など見所もたくさんあります
春から秋にかけては、キャンプ、海水浴、釣りなどのレジャーも満喫できる
魅力あふれる島です ( 男木島観光協会発行のパンフレットから )
高松港から船で約40分
赤い雌雄島(しゆうじま)海運での船旅
香西から海を見ると 直島 男木島 女木島
(マンションの向うにロマンの島)
平成18年3月26日(日) 香川県レクレーション協会主催の
「みんなで男木島を歩くつどい」 があり、参加しました
高坂キャプテンの案内
この方が 新北町に住んでいる 高坂嘉彦さん
元 宇野〜高松の連絡船(宇高連絡船) 紫雲丸のキャプテンです
船を降りてから男木島灯台までは1,9キロ 徒歩で30分です
海沿いの道を歩けばすぐに灯台まで行けますが、これでは面白くありま
せんので、途中から山を400メートルほど登って展望台まで行きました
ここが分岐点で・・・・・ これからいざいざ山へ登ります
(キャプテンはいつもカメラをぶら下げて)
道沿いに咲く白い清楚な水仙の花を見ながら
山上にある展望台(そしてジイの穴)までかなり急坂を
(アヘアヘ喘ぎながら)登りました
(杉花粉症の私はマスクをしていますのでかなりKURUSII)
展望台からの眺めはなかなか素敵です
しばし休憩をしてから、山の中を下っていくと男木島灯台、資料館
キャンプ場です (この日は少し曇っていました)
「 喜びも悲しみも幾歳月 」
おーいら みーさきのー とーだいもーりーはー つーまとふたりーでー
おきゆくふーねーのー ぶーじーを いーのって
ひーをかーざす ひーをかざーす
( 本当になつかしい歌です )
小学校から皆で映画を見に行った記憶がかすかにあります
でもこんな近くで撮影されたなんて・・・知りませんでした
( 資料館の中にあったビデオ )
佐田啓二と高峰秀子
( 男木島のお食事処 )
円 (まどか)
美味しいメバルの煮付け、貝柱の刺身、ウドン焼きとビールを頂きました
少し寒くなったので暖かいコーヒーもご馳走になり身も心も満足して
帰ってきました
( 行程 )
朝 10時00分 高松港発 雌雄島海運のフェリー
10時40分 男木島着
灯台までは約2キロ 30分ののんびり散歩
( 今回は途中から水仙がいっぱい咲いている展望台まで登りました )
「まどか」 で昼食
午後 3時00分 男木島発
3時40分 高松港 着
高松からでしたら丁度一日のんびりできる手頃なコースです
途中に女木島がありますので、時間の余裕があれば女木島へも
是非どうぞ ( 見所がたくさんあります )
歴史と潮の香りがする 男木島
これで 香川の名所案内 パート 4 を終わります
パート 3 をご覧になる方は 私へ
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( 更新 平成18年6月9日 )