香川の名所案内 パート 3



      映画 「機関車先生」 の舞台 志々島 

      とっても素敵なところです

      香川県の人にもあまり知られていませんが

      是非一度行ってみてくださいね


      「男はつらいよ 46作 寅次郎の縁談」

      の舞台にもなりました (平成5年 秋) 



  伊集院静さん原作の小説「機関車先生」
  昭和30年代の瀬戸内海の小島を舞台にした感動の作品を映画化したもの
  で、全校生徒が7人の小さな離島の小学校に臨時教師として赴任した、
  言葉をしゃべる事が出来ない先生(坂口憲二)と子供たちが島での様々な
  出来事を通して、互いに成長していく姿を描いたものです(平成15年秋)

  
  
  香川県観光協会が作製した 「 香川映画ロケ地ガイドマップ 」です
  スキャナーで取り込ませてもらいました

  志々島の大楠、本村地区、花の段々畑が見所です



  香川県三豊郡詫間町須田港を出航して、粟島を経由して、志々島へ到着
  所要時間は約40分ほどです
  (一日2便 10時30分発、15時05分発)

  平成16年10月11日(体育の日)思い切って、二人で出かけてみました

 

                     ( 志々島の全景 )


 

              穏やかな志々島の本村漁港と民家です
 
 (かっては千人近かった島民が、今では全人口30余人 平均年齢80歳の過疎の島)        


 
 
                   ( 志々島の大楠 )

  志々島の本村漁港から歩いて約15分ほどの所に島の象徴的存在である
  大楠があります
  当日はかなり陽射しが強く暑かったので、汗を流し、
  藪蚊に咬まれながらの見物でした・・・・見事な楠木に圧倒されました


 

           ( 私の奥さんも蚊に咬まれながらの見物です )



 
 
 10月というのに、桜が咲いていたのにはびっくりしました

 (平成16年は台風、地震など驚くことが本当にたくさんありました)

 

 志々島から見た瀬戸大橋と造船場のクレーン(素敵な眺めでした) 


 

 作家(菊池寛賞受賞)、画家、表具師である若き日の上田勝見さんの自画像 


    

     これで香川の名所(迷所?)案内 パート 3 を終わります

     私はこの志々島については、患者さんとして来られている

     上田勝見さん(80歳)が書かれた本 「 私の趣味画人生 」 

     制作 石田印刷有限会社   発行者 高松市香西東町92
     上田勝見 電話 087−881−3570  定価 3150円    
     平成16年9月 発行


     を読んでいましたので 

     昔なつかしい所へ再び行った様な感じがしています

     よろしかったら一度ご覧になって、訪ねてみてください



     香川の名所案内 パート2 をご覧になる方は    こちら


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                              ( 平成17年12月15日 )