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ＪＲ稚内前のバスターミナルからバスで約２０分、ノシャップ岬を通り越した道道沿いにある。 ここが日本最北端の温泉施設稚内温泉「童夢」（ドーム）。 稚内には激しい波よけの防波堤がある。その形はドームの形をしており、観光名所にもなっている。たぶん、ここから「童夢」の名前をとったのであろう。 パンフでこの施設を紹介を引用させてもらうと、 平成９年６月オープン、施設の形は港町をイメージした船の形をしており、大浴場から日本海に浮かぶ利尻、礼文の島影や黄金色に輝く夕日など雄大な自然を満喫できます。とある。 サウナ、ミストサウナ、打たせ湯などすべて揃っている。 もちろん露天風呂もあり、そこからは日本海を見下ろすことができる。 ４ラウンドのサウナの後、露天で目をつぶって寝転んでいると、日本最北端の空を通過する風の音にロマンを感じる。 そして、日本海を通過する船が残した波の果てはロシア大陸かと思うと、本当に遠くまで来ているのだと実感する。 今回は見えなかったが、利尻富士と呼ばれる、利尻島を見ることが出来るとのこと。 雪を抱いた利尻富士の写真が飾られていたが、それは見事につきる。 開館時間は午前10時から午後10時まで、休館日は第一月曜日。 入館料は600円。 交通はJR稚内駅から車で15分、バスで18分。 JR稚内駅前のバスターミナルで入浴料、バス運賃が含まれたチケットがある。 この温泉施設のパンフを数部持ち帰っている。 希望の会員はメールで連絡を・・・・ |
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