シャトー・コス・デストゥルネルのブルジョワ級シャトー
シャトー・コス・デストゥルネルを取り囲む畑から造られるワインで、1993年まで、コスのセカンド・ワイン扱いをされていましたが、近代的な設備を備えた醸造所を新設し独立してワイン造りが行われています。
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ロバート・パーカーJr.「ボルドー第４版」より
もし私がメドックの中で最も美しく、ロマンティックな立地のシャトーを選ばなければならないとしたら、ほれぼれするほど立地のよい、すばらしいテラスと見事な庭のあるこのシャトーになるだろう。実際、ジロンド河に面したこのシャトーは（畑を売却したとはいえ、シャトーの所有者は今でもプラッツ家である）、ワシントンDCのホワイト・ハウスに驚くほど似ているのである。
〜一般的な評価〜 健全な、信頼のおけるワインで、うまくつくられており、非常に品がよく、近づきやすい。ただし、ほとんどのヴィンテージは収穫後8〜12年内に飲む必要がある。 |
平均年間生産量：6万本
畑 面積：7.0ha、平均樹齢：35年、植樹密度：7900〜9500本/ha、平均収量：50hl/ha
育成：発酵とマセレーションは温度管理されたステンレス槽で3週間。熟成は新樽50％で12ヶ月。清澄はするが、濾過はしない。
ブドウ品種：メルロー62％、カベルネ・ソーヴィニョン27％、プティ・ヴェルド11％
所有者：ドメーヌ・レピエ
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シャトー・マルビュゼ （メドック地区サン・テステフ村：ブルジョワ級） 
