ファインワイン【宮武酒店ネットウェーブ】
 シャトー・ペイル・ルバード (オー・メドック地区リストラック村・ブルジョワ級)  
Chateau Peyre-Lebade http://www.lafite.com/

 シャトー・ペイル・ルバードのワインは、リストラックに特有の、果実味が豊かでふくよか、という特徴をもっています。しかし、なんと言っても際立っているのは、使用比率の高いメルロ種で、ワインをとりわけまろやかなものにしています。 ロゴマーク


ヴィンテージ
GRAND VIN
2008
2007
2006
2005

2004
 シャトー・ペイル・ルバードの歴史の影には、何人かの著名な人物の存在があります。この土地の名前「ペイル・ルバード」は、石灰質に富んだ土壌に由来するもので、「隆起した石(pierre levee)」という意味があります。実際、ここは以前、石灰石の採石場で、ここから採れた石灰石は、近隣の村の建設に使用されたと考えられています。ここでの葡萄栽培の歴史は、12世紀、ヴェルトゥイユ修道院のシトー会修道士の時代にさかのぼります。

 それから数世紀後の1835年、この土地は、偉大な画家オディロン・ルドンの父親にあたるベルトラン・ルドンに買い取られました。オディロンはここに住み、有名な作品の大半がこの地で制作されました。作品には、この土地の魅力が描かれているだけでなく、オディロンがこの土地へ寄せた愛着もみてとることができます。

 1979年、放置されていたこの土地を、エドモンド・ド・ロートシルト男爵が購入しました。エドモンド男爵はその時すでに、近隣のリストラック地区のシャトー・クラルクとムーリ地区のシャトー・マルメゾンを所有していました。エドモンド男爵は、シャトー・ペイル・ルバードの葡萄栽培と品質に大きな変化をもたらしました。葡萄畑は排水処理が施された後、樹の植え替えをし、建物の改修、増築も行われました。

 現在、シャトー・ペイル・ルバードはエドモンド男爵の息子、ベンジャミン男爵が所有しており、数ある所有地の中で必要不可欠な存在となっています。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)がシャトー・ペイル・ルバードのワイン販売を手がけています。 ロゴマーク

◆◇◆GRAND VIN◆◇◆
グラン・ヴァン

Chateau Peyre-Lebade (税込み価格)
2008 シャトー・ペイル・ルバード 1.990円


Chateau Peyre-Lebade (税込み価格)
2007 シャトー・ペイル・ルバード 2.100円


Chateau Peyre-Lebade (税込み価格)
2006 シャトー・ペイル・ルバード 1.990円
2006年7月は異例の暑さでした。8月はより涼しく、9月はむしろ穏やかで海洋性気候に恵まれ、葡萄の成熟には好条件でした。香りは完熟果実、カシスおよびプラムを思わせ、バニラ、レグリース(甘草)およびスパイス香が認められます。口当たりは馥郁とした味わいのアタック、密で力強いタンニンと美しく長い余韻が特徴です。2010年から飲み頃。15年程度の熟成ポテンシャルがみられます
(シャトー・ペイル・ルバード、ホームページより)


Chateau Peyre-Lebade (税込み価格)
2005 シャトー・ペイル・ルバード 2.450円
ヴィンテージ2005は格別な気象条件に恵まれたましたので、最適な成熟度に達した高品質の葡萄果を収穫することができました。バニラ、甘草、スパイスなどのニュアンスを伴うカシス、プラムなどの熟したフルーツの香り。口当たりは非常にまろやかで粘りがあり、口に含みますと、ビロードのように柔らかいタンニン分が感じられ、素晴らしい後口の長さが続きます。(シャトー・ペイル・ルバード、ホームページより)


Chateau Peyre-Lebade (税込み価格)
2004 シャトー・ペイル・ルバード 2.150円


シャトー・ラフィット・ロートシルト

          

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