シャトー・ムートンを所有するバロン・フィリップ・ロートシルトとコンチャイトロ社の提携によって生まれたスーパープレミアムワイン。アルマビバの名はフランスの古典文学でモーツァルトにオペラ化された「フィガロの結婚」の登場人物の名から。ラベル画は古代チリのマプチェ文明において祭礼用の太鼓に描かれた大地と宇宙のヴィジョンです。 |
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オーパス・ワンと同じように「ただ1本の最高品質ワインを造る」というコンセプトで生産されるプレミアムワインです。コンチャ・イ・トロが葡萄畑を、ムートン・ロスチャイルドが技術を持ち寄りました。ブレンドは典型的なボルドー品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンが主体となりますが、カルメネールが約20%ブレンドされています。このカルメネールはフランスから苗木が持ち込まれてチリに根付き、90年代まではメルロと混同されていましたが、今ではチリを代表する葡萄品種として栽培が盛んになっている葡萄品種です。
葡萄に対する徹底した品質管理はもちろん、充実した醸造施設、有能なテクニカル・チームなど、アルマヴィーヴァのワイン造りにはフランスの技術や伝統が生かされ、チリを代表するワインとして国際的に高い評価を得ています。
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Almaviva |
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2008 アルマヴィーヴァ |
(税込み価格) 9.500円 |
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[赤:フルボディ]
濃厚で深いルビー色。新鮮な赤果実、野いちご、干しぶどう、ブラックベリーなど果実味たっぷりの香りがあり、またスパイス、たばこ、コーヒーなどの香りと混ざって複雑な香りを演出しています。タンニンの熟し具合とバニラのニュアンスがバランスがよく、またシルキーな舌触りで上質なワインを感じさせます。
カベルネ・ソーヴィニョン78%、カルメネール19%、カベルネ・フラン3% |
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