南国土佐の冬の林道 98寒波編
凍っているとどこででも止めるわけにはいかんようで。
雪で沸かしたコーヒーはまずいと感じるのですが、通のかたどうでしょう。
 高知の海岸近くの林道でも年に一回から二回くらいの積雪がある。若い(いまよりは)ときは面白がって雪を飛ばして走ったけど、今年はだめ。
 一月末に以前痛めた足首をまたやってしまって、二月いっぱいはお車の優雅な生活。
 年間数回は乗ってやる日産マーチについてちょっと。
 なんと暖房がある!!
 CDプレイヤーがある!!
 くわえタバコ走行が可能なのだ!!
 荷物がやまほど乗せられるっ

 こんなに快適なものに乗っていたら、「文明人」or「たぽたぽおじさん(意味不明)」に堕落しそう。
なによりも雨が降ろうが雪が降ろうが濡れない、という不思議な現象を体験しています。(秘密ですが、冬でも窓を開けっぱなしにしないと車に乗れないワ・タ・シ)

そのほか
ふめばいつでも止まれるブレーキ←→・・・・不思議だっ
回せばいつでも曲がれるハンドル←→・・・・奇跡だっ(@o@)
私の車の最大の欠点−退屈で、すごく眠くなる乗り物。

 とはいえ、ろくに歩けなくてもバイクには乗りたーいというワガママなおじさん、一月末に近くの林道奥東一谷線に出かけた。一週間ほど前の雪は完璧に解けて快適走行でありました。足を使わず尻で乗っていくので、胃腸が落ちるのではないかという不安はあったけれど。
 峠を回って北側の道路に入ると、ありました雪が。
積雪は5cmほどでたいしたことないが、作業車が丁寧に踏みかためてくれた二本の轍が、白のアイスバーンになって、2,30〜100メートルくらいのスキーコースみたいのが5カ所ほどありました。さいわい下りでしたので、コケズにスムーズにするする・つるつると(びくびくひやひやと)なりゆきまかせ運まかせ走行に。
 いやらしくも直径10Ccmほどの石がとーちゃんをいぢめます。足も使えないのでそのまま吹き溜まりに(激突などではない!)突っ込みようやく止まる。ほっ、谷側でなくてよかったー(^^)まじで。
 そりゃまあ雪道でも駆動かけてるほうが安全なことは解るけど、技量がないうえに足なしの凍った林道・・・汗をかいてしまった。

まとめ
@高知の海岸の林道といえどもちゃんと雪はあるのだっ。わははっ。
A毎年どっかのアイスバーンでこけてる(^^;;。

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