クラスメートの後ろでタンバリンをたたきながらぴょんぴょん!
ワンパターンでしたが効果的なぴょんぴょんジャンプでした。

クラス単位での催し物と学年単位の体育館での表現会
時間の制約があるなか生徒達は良く頑張りました。
発表の場で水を得た魚のようにキラキラしている生徒達
自分のできる範囲で頑張った子供たち
貴重な体験の一つとして成長の足がかりにして欲しいものです。

参加できなかった子供たちのことが気になりました。
劇、コント、歌、ダンス....
そのような場所に立つことが今現在プラスにならない子供たちもいることは
事実ですが
みんなと同じように参加させて欲しいと思う親の気持ちもあるのです。
発表会という形式自体を考え直す必要があると思います。
ステージの上でなくてもいいのです、裏方でもいい....
できるだけ多くの子供たちがキラキラできるように...
そんな機会にして欲しいのです。


クラスでの催し物は、楽しそうでした。
2年3組では、紙すき体験とはがき、しおりの販売でした。

 紙すき体験 は、日ごろ子供たちがやっている紙すきを
お客さんが体験できるコーナーでそれを子供たちが
指導するというものです。
裕生の指導???のもとやってみると、これがなかなか難しいもので
 厚さが均等にならない、しわがよる等々....
先生...「やっぱり生徒達の方が上手ですね!」
販売コーナーでは、はがきやしおりを子供たちが
売るのですが呼び込み、代金、おつりの計算をして
いろいろな方..先生、父兄、生徒達に対応していました。
非常に楽しい時間でした。

子供たちの確かな歩みを感じた一日でした。 ゆっくりでも確かな歩みを大切にして
長い目で見守って欲しいものです。

 養護学校と言う位置づけから考えて
もっと期間をのばしたり、2.3年....
高等部の先の部の必要性を感じます。
彼らのかめの歩みを止めないで欲しい...
そう、思うのですが....

 




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