ただ、たまにある東京や大阪への出張時には着信が出来ず不自由しているが、これもこの四月には解消されるとのことである。
私のＰＨＳ環境
外出用に小型のＡＤ１１、自宅用にＡＪ１５にＰＡを組み合わせた２台のＰＨＳを家族割引契約で使用している。ＰＡはモニターとしてアステル四国より借用しているものである。
小型で携帯に便利そうなので発売と同時に購入した。
アステルの端末の中で感度が良い部類にはいるのと、かかってきた相手によって呼び出し音やメロデーを 変えられるのが気に入っている。
何時も胸のポケットに入れているのでとっさの時など電卓機能も重宝している。 キーが小さいので押しにくいといった難点はあるが、無いよりはましである。
欲を言えば、ＡＪ１５に比べると電波状態が悪くなるとすぐにガリガリということがあるが、 何とかして欲しいものである。
近々改良版のＡＤ１２が発売になるとの噂も聞こえてくるが、この端末はその完成度の高さ故しばらく使い続けていくことになりそうである。
以前使っていたＡ２３５では自宅での通話の安定性がもう一つであったため、ダイバシィティによる感度の良さへの期待とＰＡ対応を評価して昨年１０月に 購入した。
買ってから気がついたことであるが、この端末もかかってきた相手によって着信メロディを変える機能がある。
また、Ａ２３５と同等の電測機能を有しておりこれには重宝している。自宅内の電界を測定したところ２階で４０〜５０ｄｂμＶ、１階で３０〜４０ｄｂμＶであった。
この端末は、エラーが発生した時に訂正機能があるようで、ＡＤ１１のようにバリバリと言わないのが良いところである。
しかし、待ち受けモードでよく圏外となるのは何とかして欲しい点である。
次期バージョンは、５０グラムと超軽量のものを開発中とかの噂もあり、感度が多少なりとも良くなっているようであれば機種変も考えてみる価値があるかも。
モニター募集をしていたので思わず申し込んでしまった。
自宅で使用してみたところ、公衆波の電界が強すぎて自動での切り替えが出来ず、現在は使用を停止している。
しかし、たまに通話中に切れてしまうといった現象も出てはいるので、再度使おうかと思っている。
ダイバーシティのため感度がＰＨＳ端末より相当良いようであり、使ってみた効果はかなりなものであった。
端末の仕様が公衆波優先になっているようであるが、ＰＡ優先のモードがあればさらに使いやすいのではないだろうか。
使ってみたい端末
ＡＩ１５
パソコンで作った住所録とかスケジュールがそのまま転送できることから多少大きめの電話帳やスケジュールも簡単に入力出来ることから、出張中に使うと便利そう。また、デンソー製の無線部分でかつアンテナも ＡＤ１１よりは長いのできっと感度も良いのではと想像させる。
アナログモデムが付いていてパソコン通信にアクセスできるのも使えそうである。
しかし、出来ればインターネットへのアクセス機能も付けて欲しかった。そうすれば出先でメールのチェックなどが出来 さらに利便性が高まるであろう。
ＡＹ１５
この形をみて最初に感じたのは、通話時に二つ折りの下側を持つため、アンテナ部分が完全に露出するとともに アンテナも通常の端末より長いので感度が良さそうということである。
液晶が見やすいとかアンテナが伸びて携帯のように見えるなどもあるにはある。
しかもアステルの全サービスに対応もしている。一度使ってみたいものである。
ＡＭ１５
この端末についてはよく分からない。簡易ＰＩＭ機能もついているようであるが、入力が大変なのでは使えない。
ＡＩ１５のようにパソコンから転送できる機能でもあれば使えるのだが・・。これは何もパソコンからダイレクトに転送 できなくても着メロのようにサーバーを置いておき、そこを経由して転送してもいいのではないかとも思う。
また、感度についても未知数である。
Ａ２７１
少し古い機種であるが、何となく風格があるというか使いやすそうな端末である。色はシルバーが好み。
胸のポケットに入れるのにちょうど良い大きさである。胸のポケットに入れる場合は、ＡＤ１１のようにボタンが露出していると腕を組んだ時など意図せずに押されてしまうことがあるが、その点Ａ２７１はフリッパーが付いていてそういったおそれはない。さらにフリッパー端末の欠点としては電話をかけたり受けたりする時にフリッパーを開けないといけない面倒くささがあるが、Ａ２７１の場合は応答ボタンや最もよく使うリダイアルボタンが外側に出ていて最低限の操作は出来る。しかもボタンが勝手に押されないよう少しへっこんでいる。
感度も良い部類にはいるそうである。しかも今ならただ同然。３２ＫとかＰＡの必要性がない状況では是非使ってみたい端末である。
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