97・2・1(土)きゃー!!!見てたのにビデオ動いてなかったぁー!死ぬー!!

24話『今日はお風呂場トークスペシャル』ゲスト、柳沢慎吾、伊集院光、奥野史子

『今日のオープニング』ノンキ商店街を歩く柳沢慎吾。だるまさんが転んだをする中居くんたちを見かけ声をかけると、山さんだぁ!と太陽にほえろのネタと、警察の無線のネタをやらされる。

『今日のトーク』今日の中居くん、可愛いー!すっげぇ可愛いーっ!(20分分は見返しが出来ないので記憶に頼る!!)中居くんが登場したのは、柳沢慎吾が番台のお母さん(現場入りの時に事故したそうな)、千晶とさんざんボケ倒し、さらに風呂場でもボケ倒した後。父、兄と共に可愛らしいオレンジの水着の中居くんがご登場だ!中居くんはコインペンダントを背中の方に回しています。ちょっと熱めのお湯でねー。うんうん。ここで柳沢慎吾のボケのために20分立たされていた伊集院光が登場。一月に25kgという減量に成功したが、150が125になったって他人から気づかれはしないのだった。「触らせてー!」と胸だの腹だのをもむ中居くん。しかしすごい胸であった。が、伊集院光は全体がデブなのでいいと言えばいい(?)が気持ち悪いのは父ざこば。おまえは餓鬼か!という腹の出方…。全体が太い訳ではないので、病気か!?という気分にさせられる。逆に痩せすぎの中居くん。何だこれは!と鎖骨をつかまれ、肉つけろとこぶしを入れられ、でも、そーゆー体って中居ちゃんだから好きよーん。でも54kgはないやろ?な?もう一回計ってもらい?中居くんは、お湯の温度が高いため、すぐに上がっております。湯船のふちに座って、大股開いて座ってる中居くんは…。可愛らしい…。さて、中居くんは自分はSMAPの全員のを見た事があると言い出して、誰のSMAPが一番すごい?という話になります…。答えにピーが入ってはっきりしませんが、まぁ多分、慎吾って言ったんじゃないかと(でもゴローちゃんもすごいらしいぞ)。これは戦闘時ではなく平常時。戦闘時まで知ってたら怖いって…。兄ちゃんは「先生は?SMAPの中では(何番め?)」と聞かれた中居くんは、んー…、と考えながらすかさず。「皆さん奥さんとお風呂入ります?」とかわすのだった!さすがポークビッツと呼ばれた男!(コンサートでね…)

中居くんは?とまたまた聞かれて、お風呂入るって感じじゃなくなるもん。って。ん?それは、何?どゆこと?私子供だからよく解らなぁ〜い。今まで入った事はないそうです。さようで。

さて、奥野史子登場。水着の女性が登場した訳ですが、中居くんはすごい顔で奥野さんを見てました。すぐ側にいる彼女を上から下まで何度も見るんですが、その顔はヤラしいというよりも、驚き?ものすごく以外なものを見てるような様子で、「これは何?」って顔に見えました。奥野史子と言えばシンクロ。彼女は現役選手の頃は1日10時間水の中という生活をしてましたが、彼とはお風呂に入った事はないそうです。潜水は4分弱できるという事で、『奥野史子キス争奪お湯の中息止め大会!!』に。よーいスタート!で全員が顔をつける訳ですが、普通こういう時は顔をしたにして沈みそうなところを、仰向けになりつつあっちゅー間にトップでお湯からあがる中居くん。何?それは奥野史子のチュウなんてまったくもっていらん、という意味?その後残ったのは雅之兄さんと山崎。山崎が勝ったんですが、奥野史子と再度勝負!となりました。顔をつける瞬間にジャマをするという卑怯な手をつかったため(やはりな、そういう人間や)、中居くんたちから水をかけられ、ざこば父さんからめちゃめちゃ説教されてます。それでも勝負はさせてあげるなんてみんなは優しすぎてよ。お湯の中に押さえつけてる間に、奥野さんが顔を上げてしまったんですが、気づかれないようにさらに押さえつけ、奥野さんの勝ち!と言い張ってしまいました。うふ。いい感じ。

再びトークに。奥野史子は24歳(うそ!老けてないっ?)、中居くんとタメだって話をしてる時に中居くんのファンですと言い、中居くんがニカっと大喜びの笑顔でお風呂場を行進し、全員が引き立て役かい!と二人っきりにしようとしたんですが、めちゃ慌ててそれを引き止める中居くんが可愛らしかった!雅之兄ちゃんの手をひいて戻ってくるのとか特に。しかし「ホンマは慎吾くん!」と訂正され、全国2000万の視聴者は、あぁ香取慎吾ねと思ったにもかかわらず、大喜びする柳沢慎吾…。カッコ悪いじょ。ショックで呆然としている中居くんは、そのままポッケにいれて持ち帰りたいくらい可愛かった。

今度は奥野史子にシンクロのわざを披露してもらおう!って事で、よくある片足を上に上げるやつをやってくれたんですが、いきなり足の方から覗き込む出川、柳沢、山口。中居くんは、3人をバシバシバシッ!と順に「トンキチ、チンペイ、カンタ!おまえたち!!」と二度に渡って平手打ちー。もう一度披露してくれた時も同じだったため、カメラに映らないところで平手打ちかましてました。音だけが聞こえてきてるのー。シンクロってのは、水の中にもかかわらずお互いに合図を出すんですが、それはなんと声を出して合図をするそうで、水の中で声を出しても聞こえますよと実際やってくれました。本当に聞こえる!じゃあイニシャルトークをするなら水の中でできるね?とうことで!「この中で好きなタイプは誰だー!」いきなり参加してくる中居くんがいい…。結果は当然中居くんで(そりゃそーだべ)、またまた全員が上がってしまうのでした。またうまい具合に中居くんにだけ聞こえてなかったってのもいいっすね。

本番終了後、「僕と付き合わない?」と言い出す中居くん。「俺すごい優しいよ?」と口説く中居くんに「伊橋悟になってるよ」と言う柳沢慎吾。彼女みたいな子がマンションの外で待ってるよ、だの、おまえんとこのベランダの外でずーっと見てるよだの、気に入らんかった訳?柳沢慎吾の可愛い(?)中居くんに、奥野史子は相応しくないと言う意味!?電話番号交換しよとか、ごちゃごちゃ言ってるところに、早く上がりなさい!とざこば父さん登場。奥野さんと付き合う事になったの!とお父さんに紹介し、責任ある付き合いをしなさいとオチのない事を言うのでしたぁ。

今回の番組、区切り区切りを仕切ったのは柳沢慎吾。中居くんと奥野さんの付き合いがどうなるのかファンの方心配でしょう?「でも、ダイジョーブ!番組だけのお付き合いです!」って…。やっぱり可愛い伊橋に奥野史子は相応しくないと、お思いなのね?そうね、私もそう思いますわ。ここでOK。「のぼせるよホントに…」とうんざりした顔で退場される中居くんでした。

ラスト、柳沢慎吾、伊集院光、奥野史子の3人でトークをし、お母さんから「うちの正広をお願いします」などと言われつつ退場して行くんですが、すぐ戻って来て番組再スタート!でも出ていってついに終了!「いつまでやってんだよぉ!」と騒ぐ中居くん。「一生懸命1年近くやってきたのにここが一番面白かったよぉ。ちくしょお…」と消えて行ってしまいました。ここから先は柳沢慎吾の独壇場。ボケ倒してボケ倒して、ついには再再再再再スタートまで行ってしまいましたー!サービス精神旺盛にも程がある!(でもちょっと困ってたかもよ?スタッフさんたち…)

何にせよ。今日は中居くんの水着姿のもんです!音を消しても映像だけで楽しめる中居くん温泉でした。

97・2・8(土)

25話『息子〜前編〜』ゲスト、宍戸錠、永作博美

『今日のドラマ』

雪が降りそうな寒い日、中居くんは超ラブリィな寝姿を脱衣所で披露していた。そこへ入ってくるみすぼらしい身なりの男。お父さんがいるかと聞き、留守だと言われたその男は、マッチ売りの少女の絵本を置いて帰って行った。ベンチから落っこちて、クシャミしながらも、なおも寝る中居くん。袖の中に手を入れようとしている姿があまりにラブリィである(シルバーの大きな輪のチェーンをしている…!コインペンダントが見えない!?)。お母さん、お兄ちゃん、千晶でその話をしている台所に、お父さんがやって来て、絵本を渡され血相を変えた。千晶が追い返したと聞き、思わず手まで出したお父さんは、その男を探すために、街へ出て行ったが、見つける事は出来なかった。その男、錠さんは、お父さんの恩人。昔、落語家になりたくて関西にいたお父さんは、丹波おじいちゃんが倒れたため帰らなくてならなくなる。家を恨んで、酒をかっくらっていたお父さんに、錠さんはマッチ売りの少女の本を見せた。マッチ売りの少女がすったマッチの夢は、すべて消えて行ったが、最後のマッチが見せてくれたおばあさんの夢は本当だった。(ここから回想シーン。ただし目は閉じる事)役者のタマゴだったという錠さんは信じていれば最後のマッチの中に、消えない最高の夢が見えると言った。最後は笑って死ねる、その最後のマッチに賭けようと思うと言っていたと言う。話を聞いた千晶は錠さんを探しに飛び出して行った。入れ違いに外から帰って来た中居くんだったが、ドアがちょっとしか開かない。その間に、顔を体をつっこんで、じーっと黙―ったまんまじたばたじたばたしてると、お兄ちゃんが助けに来てくれるが、どう見ても中居くんを挟んだまま閉めようとしている。うー…、と一度外へ戻った中居くんは、ガラス戸を外して入り、そのまま二階へ上がって行った。

夜になり、なおも探していた千晶は、ついに錠さんを閉店後の酒屋の前で見つけた。お父さんは大喜び。わちゃわちゃ賑やかにやってますと報告すると、いい言葉だねぇと喜んでくれる錠さん。体が冷えてる錠さんに、ぜひお風呂に入ってって下さいというお父さん。でも、閉店でしょう?とためらうと、今開店しましたと微笑むお母さんだった。そこへ2階から中居くんが降りてくる。頭っから毛布を被った超ラブリィな中居くんは、「ハっクション、ハっクション、ブルブルブル、あー寒いなぁ、早く僕もぬくもらないと。さぁ開店だ」と横切って行った。

お風呂に錠さんを案内するお母さん。お父さんがあんなに嬉しそうなのは久しぶりで、とお母さんも嬉しそう。家族で仲良くていいですね、と、言われ「錠さんご家族は?」と聞くお母さんだったが、「いません」と答える錠さんだった。お父さんは、ボイラーに火を入れて、千晶と話をしている。見つけて来てくれてありがとうと言うお父さん。ただ、千晶を叩いたのは、錠さんの事だけではなく、中居くん温泉では、誰でも綺麗になって、温まっていってもらいたいから。お客さんを選んではいけないというお父さんだった。

あの絵本は錠さんのお母さんの思い出の本。古本屋で見て思わず買ってしまった錠さん。「芝居は成功したって訳だ」つぶやく錠さん。あの時、悩める少年を励ますヒーロー役の気持ちで、くさいセリフを並べたけど、その下手な芝居に共感してくれたお父さんは、錠さんの人生最高の観客だと、錠さんは言った。翌朝、錠さんは絵本を渡して帰って行く。なおも「はっくしょん、はっくしょん」とくしゃみをしている中居くんに、お父さんは近所の岡本病院の若先生に見てもらい!と怒る。ふと、錠さんの顔色が変わった。出て行った錠さんは、中居くん温泉のすぐ裏手で具合を悪くして、くずれ落ちてしまった。(to be continued)

『今日のトーク』(その1)永作ちゃんと宍戸病、おっと、宍戸錠。スマスマで宍戸病が蔓延してるという話から、ダジャレは言いませんか?と妙な会話が展開した。さて永作ちゃんはもう26!見えない見えない!私は永作ちゃんと長瀬がやってた「カケオチのすすめ」が大好き!!だった。エンディングなんて最高さ!長瀬の足が長いのがめちゃ解ったし!ちょっとイチャイチャっってのが可愛くって好きー!あー、SMAPでこんなイチャイチャするドラマみたいー、でも、相手役によるー。さて、病さんはすでにアルコールが入ってる始末におえない状態になってしまってるようです。ビール6リットルくらいは普段飲んでしまうとか。永作ちゃんもお酒は好き。顔が幼いだけに笑える。家族中がこの童顔らしい。どんなお酒を飲みます?と口説きだす錠さん。食べたいものによって、何を飲むかと決まるという彼女が、イタメシが食べたかったらイタメシ屋でワインとか、と言ったら「1000円割引の券がありますからいきましょう」って、天下の宍戸錠が何をゆーてやがんだー!一番飲んだ時は、1升開けそうになった事がある永作ちゃん。酔ってもあんまり変わらずに、そのまま自転車で帰った…。しゅごいじょー!永作ちゃん!錠さんは、飲まなきゃ飲まないで全然平気だそうで、背中が痛いなーって思うと、飲むのをやめたりするって言った瞬間の「背中は肝臓ですよっ!?」とすかさず言った中居くん…。何、それ。実体験…?でも、膵臓ですって、肝臓は通り過ぎちゃってる錠さんなんで。

(その2)日活と東宝の役者さん同士でもめる事はないか?という話で、仲間意識があるからそんな事はないですね、と言った直後、あんまりひどいと、オープンセットに連れて行き、穴を掘って「埋めるぞ!」と…、実際に埋められた人もいるのねぇーん。ココとリボンでもあったんですか?と言う中居くんでした。

(その3)永作ちゃんの好きなタイプは?という話ですが、永作ちゃんは男性ののどぼとけが好き。肩から首にかけてが好きだとか。肩のラインは確かに!ゆるいカーブののどぼとけがいいんだって。だからと言って、のどぼとけさえよければ誰でもいいって訳じゃないでしょ?って、しつこく聞く中居くん。で、さんざん悩んで「お話の上手な人」と答えた永作ちゃんでした。中居くん温泉は1日で2本撮れるのに、ドラマは1週間のうち5日とlか取られるからヤダって言う中居くんですが、嫌いな監督は、「中居!立ち位置こっち!」とかって腕をつかんで引っ張る監督、だそうです。誰なのかなぁー?

『ウェルカムこちょこちょイス』のコーナー。ゲストを椅子にくくりつけて質問し、タテマエだな?と思ったら本当の事を言うまでくすぐるという新コーナー。やばいだろ錠さんにそんな事ちゃっちゃあ。質問1『過去に関係のあった一番有名な女優は?』答1『ありません』関係した女性の名前を言ったら男は恥。その通り!女性にも失礼ですよね?と言いながらアルファベットだけでもぉーとおねだり中居くん。「ABCD…とZ」という錠さんをソフトにくすぐる中居くんたち。ないんだから!と言いはると、こちょこちょ隊(子供たち)が登場し、くすぐり倒すのでした。結局具体的にどうこうではありませんが、テレビを見てて、あれ?あの人は…と言う事があるそーでやんす。そっすか。質問2『宍戸開はきっと宍戸錠を俳優として超える』答2「超えるね」理由は「あいつ整形してねぇもん」まさしく本音トーク!悪役をやるために整形した、というのがよく言われる話ですが、ご本人は単に美容整形をしただけだとおっしゃってます。本当のとこは解らないですけども…。本音トークやねぇ!質問3『最近また浮気をしてしまった』答『(過去10年なら)やってます』浮気は2年4ヶ月やってないそうです。具体的やな。奥さんとは24年やってないそうです…。

『あなたもSMAPみたいに踊れる!』

新コーナーです。出川・山崎のコーナーに中居くんが登場…。出ないでくれれば飛ばせるのに…。SMAPの名前を借りてバラエティでこういう事するのは初めてだという中居くん。中居くんはいいけど他のメンバーは非常に不愉快な思いをしているそうです(笑)。二人だけでやる分には勝手だけど、中居くんが入ると「何やってんだよ…、中居ぃ」ってそんな…。木村一人が文句を言ってるみたいに…。もちろん、中居くんがSMAPじゃなく、出川・山崎と一緒にやりたいなどと思うはずがない。このグループの名前も募集する事になり、CDデビューすれば、ボーカル取れるといわれ、レッスン開始。まず、準備運動。股関節の運動―。男の人は股関節は柔らかいもんです。出川が硬かったんで、膝の上に乗られてのたうちまわってました。さて続いて今度は前後に足を開いて行く訓練。中居くんは下まで届きますが、その後股間を押えてのたうってました。体硬いもんねー、中居くん。

『出川・山崎の体を張ってお勉強』…だから、中居くんさえ出なかったら飛ばせるんだって…。もう来週から出ないで?別に出たくないのに…と言う中居くんでしたが、仕切るだけ仕切って行きました。中居くんのS気爆発コーナー。(あ、来週もやんねんね…)

97・2・15(土)

26話『息子〜後編〜』ゲスト、宍戸錠、大澄賢也、岡本夏生

『今日のドラマ』

中居くん温泉の裏で倒れた錠さんを、お父さんは救急病院に連れて行き、ずっと付き添っていた。熱のある中居くん、グランマ、お母さん、千晶が台所で心配しているとお父さんから連絡があり、だいぶ危ないので今晩付き添うと言う。それなら家族に連絡しないと、とグランマは言うが、錠さんは家族はいないと言っていたため、連絡のつけようがない。しかしその錠さんの荷物から、岡本病院の内科の先生、宍戸先生の写真が出て来た。中居くんたちは先生に連絡を取り、驚くべき事実が明らかになったのである。先生は中居くん温泉にやって来たが、錠さんに会いに行くつもりはないと言う。それどころか、口止め料を出し、錠さんが自分の父親だとは言わないでくれと言った。お母さんはそれを突き返す。どうしてそんな事を!と言う中居くんたちに、先生は自分と錠さんの関係を語るのだった。先生が中学の時、役者になる夢が捨てられないと、仕事を辞めた錠さんを支えるため、母親は働いて働いて、やっと先生が医大を卒業し、楽をさせて上げられると思った矢先に死んでしまった。周囲にはもう死んだ事にしてあるし、院長の一人娘と結婚して跡を継ぐ事になっている自分に、錠さんの存在は汚点になる、と帰ろうとした時、お父さんが先生を迎えに来た。無駄だよと止めた中居くんだったが、うわごとで賢也、賢也と先生を呼んでいると、なおも先生を連れて行こうとするお父さん。「何が解るんです!」と先生が拒んだ時、中居くんは「消えない最高の夢…」と呟いた。子供時代の先生の写真の裏に書いてあったこの言葉が、錠さんの気持ちじゃないかと中居くんは言い、お父さんも、亡くなったお母さんも、錠さんと同じ夢を見ていたんじゃないかと言った。それでも「勝手に死ねばいいんだ!」と帰ろうとする先生に「いいかげんにしなさい!」と立ち上がって怒鳴った中居くんは、ずっと熱があったため、その場に崩れ落ちてしまった。

すごい高熱の中居くんは、自分の部屋に寝かされていて、先生が濡れタオルを額においてくれる。気がついた中居くんに先生は、優しい笑顔で「大丈夫だ、すぐ熱は下がるから」と言う。中居くんは、いつもと変わらない優しい先生に安心して、もっと素直にならないと、と言った。無理に体を起こして、「先生の笑顔って言うのは、薬なんかより、よっぽど効いたりするんですよね。だから安心して…」喋りながらむせる中居くん。必死に体勢を立て直して「先生にはお父さんを放っておくような事、できないはずです。いつものその笑顔で、お父さんを救ってあげて下さいよ。ね?先生!」とすがりつく中居くん。その手を振り解いて、先生は立ち上がった。そんなに怒鳴ると、また咳が止まらなくなるぞと、先生は言い、微笑んだ。「仕方ない患者だな」と言う先生を、嬉しそうに中居くんは見上げて、見送った。が、その途端、思いっきり具合を悪くして布団に倒れ込んでしまったのだった。

先生は、「マッチ売りの少女」の本を手にお父さんと病院に行く事にした。けれど、病院から電話があり、先生は、永久に間に合わなかった事を知ったのだった。最後に「賢也」と言ったお父さんに。マッチ売りの少女を胸に抱いて、がっくりと膝をつく先生は、ふと何かを感じて、振り返った。兄ちゃんたち家族も振り返る。そこに錠さんが立っていて、小さく手を振っていた。最後のマッチが見せてくれた、消えない最高の夢。錠さんの死に顔は、穏やかで優しかった。

『今日のトーク』(その1)そうとう変な番組だと言う岡本だが、岡本もそうとう変な衣装で、その胸に触ってもいいですか?と言う中居くん。ナイスバディと言えば小柳ルミ子、今年で45かい!13歳違い…。今でもあるんですねぇ…と呟く中居くんでした。さらにすごいテクニックありそうですねぇ!と言われた岡本の「だてに10本ありませんからね」で、停止ボタンを押される中居くんなのです。

(その2)岡本夏生の年は一体いくつ?31?37?芸能界は出会いが少ないという岡本ですが、レースクィーンの時も、出会いはなかったらしい。他の事ばっか考えてたからかなって。面白い人が好きと言う岡本だが、出川では背が低すぎる(162)から…とお断りに。ハイヒールはいたら175になる岡本でした。しかし出川は現在変身中。口の下に、何やらなぞの線が刻まれている。こっわぁー!皺はあるけど、10年前のボティコンでも着れる!と自慢の岡本でした。男気ある人の方が結局はいいかな?と言う岡本にとって、山崎だとぬいぐるみ感覚。で、中居くんは?「おいしそう」だそうで…。やばいぜ中居!なんか、ぽかーんと岡本を見ている中居くんに、だからそーゆー無防備な顔がやばいんちゃうん!と思った私でした。

『あなたもSMAPみたいに踊れる!』

2回目。(その1)今日はshakeイントロの振り付けだ!一緒に躍った人は全国で240万人に及ぶと思いますが、左右逆になるため、多少難しいかもしれませんね。両脇の二人目に入りません、「ちゃらっちゃーん、ちゃらっちゃーん♪」と口ずさみながら躍る中居くんのラブリィさ。「あぁーし、くぅーび、じゃかじゃかじゃーん、さがぁーって」どうしよう!これからshake聞く度に、これが頭の中をグルグル回るぅー!ここまでは踊れるな。

(その2)イントロのラストまで行きますが、後半は難しい!中居っぽい手の動きが!相変わらず両端の二人は目に入ってないんで、ひたすら躍ってる中居くんが見られる嬉しいコーナーでした。来週からは歌になりますが…。中居くん、木村くんパート歌ってくれないかにゃー(ってゆーか、他の二人には歌って欲しくない)

『出川・山崎の体を張ってお勉強』

本当に…、中居くん…?君はなんとゆーか…。「マジごめん!」と言いながら、めちゃすんなぁ。正解歌えないし…。「蛍の光」をパチンコ屋の閉店の音楽って言うし…。前回以上にS気大爆発!!「罰ゲームトリプルアーップ!2000gっ!!」って時の嬉しそうな顔!そこまでされても最後まで頑張った出川はちょっとすごいと思った。

『ウェルカムこちょこちょイス』ゲスト、大澄賢也。こちらも中居くんのS気爆発コーナー。宍戸さんにさえあそこまでやってしまう中居正広が、大澄賢也ごときに遠慮なんざするはずがない!「若い子にそそられる」「結婚した後浮気をした事がある」「自分が大成したら(この大成をシャ乱Qのたいせーの発音で読むのは間違いでは?)離婚してもいい」等などの激しい質問でしたが、それを「シャレにならない」と言っては、肯定してるも同然でした。

97・2・22(土)

27話『親子戦争〜中居家SOS〜』ゲスト、ブラザーコーン、猿岩石

『今日のドラマ』

中居くん温泉の年中行事と言えば、お父さんとグランマの親子ゲンカである。おやつを食べながら言い争う二人を、中居くん、お母さん、千晶は眺めていたが、どうもいつもと様子が違う。顔なんか見たくもない!親子の縁を切る!と親子戦争が勃発してしまった。
中居くんが、自分の部屋で出川・山崎にぐちってると、グランマは布団持参でやってくる。自分の部屋がお父さんの隣なのが気に入らない。5時半には起きてお経を上げ、9時には寝るグランマとの生活が始まってしまった。

夕食の時なんぞ、一人で食卓にいたグランマは、お父さんの味噌汁にマヨネーズを入れる。が、お父さんもグランマの味噌汁にマヨネーズを入れており、二人してえらい事になってしまう。お母さんはグランマに許してやって下さいってお願いに行くが、グランマはなかなか許そうとしない。口下手だけど、本当はグランマの事心配してると、お母さんは言った。その夜、中居くんはお父さんの晩酌にいつまでも、いつまでも、付き合わされていた。向こうが堪忍と言えば許してやるけどなぁ!と、もう眠たい中居くんに、お父さんが言っていると、グランマが頭痛の薬を取りに来た。ところが、頭が痛いと言いながら帰ろうとしてたグランマが突然倒れる。びっくりして抱き起こす中居くん。お母さんも飛び出して来て、脳溢血かもしれないから動かさないで!と119番に電話。呆然としてたお父さんは、動かないグランマにすがって、「傷つける事言ってごめんなさい!」と謝るのだった。「本当に反省してるの?」とお母さんに言われ、何度もうなずくお父さん。「と、言う事だそうですよ」の言葉で、パチっと目を開けてにっこりと笑うグランマ。本当によかったとホっとする中居くんとお父さん。天気予報に電話してたというお茶めなお母さん。中居くん温泉にやっと平和が戻って来た…、はずがない!だまされたと知ったお父さんがまたまた切れて、中居家の食卓には当分マヨネーズ入り味噌汁が並ぶ事になったのだった。

『ウェルカムこちょこちょイス』ゲスト猿岩石(の顔の長い方)ゲストのレベルがどんどん落ちて行くこのコーナー。1発目がすごすぎただけか…。質問1『例の旅行中人には言えないすごい事をした』答え1『僕自身はないですね』質問2(丸顔の相方から)『旅の間Hはしてないと言ってたが、インドのカーペット工場で女の子と3時間ほどいなくなり、その女性が泣きながら帰って来たけど、そういう行為はあったんですか?』答え2『…ピクニック』こちょこちょ隊出動!答え2−a『あれは、失敗したんですよ』何かはピーなので解らないのでした。えぇー?何をしたのぉー(笑)?質問3『もし相方のせいで人気が落ちるような事があったらピンでやっていこうと思っている』答え3『はい。しかも歌で行きます』その相方さん、そろそろヤバイなと思ってるそうで、よー解ってるやんけ。終わっても、終わっても、嬉しそうに笛を吹いてはこちょこちょ隊を呼びまくる中居くんでした。

『今日のトーク(ドッキリつき)』

「今回のトークには特別な趣向を一つ用意しています。ゆっくりお楽しみ下さい」とのテロップが。どんどん暇になって行くという猿岩石ですが、コーンさんは彼らのアルバムに1曲、曲を書いてあげてるそうです。さて、何が趣向かと言いますと、猿岩石へのどっきり。中居くんがやたらとざこばさんにイヤミな事を言い、ざこばさんが不機嫌になり、みんなでざこばさんに直して欲しい事を言い、猿岩石にも言わせ。その猿岩石のコメントについてだけ、ざこばさんにキレてもらって、怒って帰ってしまうというドッキリだったのだ!ちなみに中居くんが言ったのは「(指を折りながら)すぐ怒る。自分勝手。声がでかい。短くまとめて欲しい、話を。後―…切りがないな(フンって感じで笑う)。あ、後、ゲストの認知度が少ない」私は、中居くんには、こういうイヤミな役って似合うと思うな。どーしてこうもナチュラルにイヤミな事が言えるのか…!中居くんが仕掛けるどっきりは、かなりイヤなどっきりなので怖いのでございますー。ずっと前に愛ラブで客席を騙した時も、木村くんと慎吾をひっかけた時も、怖いんじゃー!中居―っ!!

どうにか戻って来たざこばさんを待つ間、もう涙目の二人。印象を聞くところから再スタートになるんですが、もー、答えるの大変!何を言ったらえーねん状態の二人に、まだまだしつこく聞く中居くんたち。何を言われても、やっぱりキレかけのざこばさん。赤木さんがそこから話を引き継いで、一瞬和やかになった空気は、またまたこれをそのまま流されたら困るというざこばさんによって、固まって行くのであった。やっぱり自分が抜けた方がいいと、帰ってしまうざこばさんを、二人が追いかけて、お風呂場で捕まえたところ、「ドッキリ」のマイクが。思わず泣いてしまった二人だった。あかんであんたら素人イジめたら。赤木さんも知らなかったとか。ごめんなさい!というざこばさんに、ごめんね、ごめんね、と謝る中居くんでした。

『あなたもSMAPのように踊れるかも知れないコーナー』

イントロを完成させた3人。ついに歌に入ります。「今日会わない…」を中居くん。一人で歌った事ないけど歌ってみる!CDに自分の声入ってないけど、歌ってみる!「明日は休みだ…」を出川、「おー渋滞のタクシーも…」を山崎、が歌う事に。「きょ、お、あわないと、きみの、でんわぁ、ぼ、くもいまそお、おもって、いた、てれぱし、みたいで、う、れしい」…。え?また、自信なっさそーに!小さな声で!おまえ誰やねん!おまえ本人ちゃうんか!いくら吾郎と慎吾がいないとはいえ!てな訳でパート替え。こんな事ではいけないって、そらおまえやー!!しかし、もう、歌は終わりでいきなり振りに入ってしまった中居先生でした。おいおい。

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