宮武酒店ネットウェーブ【日本酒】

酒米の田植え

平成13年6月17日に行われた酒米の田植えの様子を紹介しています。



今年で3年目を迎える“酒づくり”の始まりです。
原料米になる酒米「山田錦」の田植えが、晴天の下無事に終えました。今年の参加者は、我「まんま蔵舞」メンバ−と、高松酒販青年会有志「讃美会」、地酒愛飲家の集い「美酒探究蔵倶楽部」、地元「みとよ青年会議所」の皆さんなど、総勢110名余りの参加で、ものすごく活気に溢れた農作業でした。また恒例になった作業後のバ−ベキュ−でも、今年はイノシシの肉も提供してくれおいしいお酒と共に、蔵人の皆さんとの酒談議もおおいにはずみました。



酒米の王「山田錦」を、1本づつ手で植えます。

みんなで横一列に並び、昔ながらの木製の定規を使い、普通5〜10本ですが、1本づつ手で植えて行きます。一般米より山田錦は背が高く成長しますので、1本植えによって、稲がしっかりと根をはり台風にあっても少々のことではへこたれません。それと、なんといっても参加者の気持ちが稲にやどりますよね。
また、田んぼは3反で、無農薬有機栽培で育てます。
みんなで並んで左側の人から順番に植えていきます。
手分けして交代で行います。
子供も一緒に参加します。
土の匂いと感触が、思い出に残るかな、、、
まっすぐ植わっているかな-、、、?
一休み。
とにかく腰が痛くてしんどい!
やれやれ、もうあとちょと。

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