スタッフの取り組み
看護師
◆看護師外来
・初診時インタビュー
・インスリン注射や血糖測定開始時、開始後、使用中の支援
・フットケア(患者さんご自身でケアができるようになることを目標としています。)
・糖尿病教室受講後のフォローアップ
・高齢者支援(高齢者の方が快適に日々を過ごせるように、定期的にお薬がきちんと飲めているか、患者さん自身だけでなく、ご家族が困っていないか、等を確認し、サポートに力を入れています。)
・その他、日々の療養に関する支援
◆糖尿病教室 ※受講希望の方はクリニックまで問い合わせ下さい。(R6.4月)
糖尿病教室は、糖尿病がどんな病気かを知り、上手にコントロールしていく方法と、生活上で気をつけておきたいポイントについて学べます。また糖尿病で長く通院している方で、学び直して新たな気持ちで取り組むキッカケとしてもご参加いただけるプログラムになっています。
運動実習では日々の生活に取り入れやすい実践的な内容が織り込まれており、楽しく学ぶことができます。
<時間 ・内容>
13:00 ~ 14:00 食事の基本と今日から実践できる食べ方のコツを教えます (管理栄養士)
14:00 ~ 14:45 糖尿病の治療はなぜ必要なのか、伝えたい!伝えます! (糖尿病専門医)
14:45 ~ 15:05 意外と知らない効果のあがるウォーキングと室内体操 (看護師)
15:05 ~ 15:30 自覚症状が乏しいからこそ検査は大切なのです! (臨床検査技師)
15:30 ~ 16:30 こんなにも生活に関係あるの?
~いつもの生活から自分にできること~~
○×クイズでおさらい
目標・アンケート記入 (看護師)
~糖尿病教室の様子~
◆1型糖尿病患者交流会
平成19年に1型糖尿病女性の就職、結婚、妊娠、出産の支援目的で「とみっこの会」をスタートしました。
年2回開催し、平成27年からは、男性女性が一緒の「1型糖尿病患者会」を年1回開催し、更なる会の充実をはかっています。
◆その他
毎月2回の勉強会、院外研修、月1回の話し合い(院内勉強会・1型糖尿病支援・高齢者支援・糖尿病教室)、月1回、栄養士との症例検討会などを通して、より良い支援ができるよう日々研鑽しています。
管理栄養士
◆栄養指導
≪個人指導≫
(糖尿病、脂質異常症、高血圧、腎疾患など個々の状態に対する食事指導)
例えば糖尿病だと
・糖尿病食の目的(合併症の予防)
・食事療法の原則
・減塩について
・嗜好品の上手な取り方
・運動について
・減量について
普段の食生活を振り返りながら、お一人お一人のライフスタイルや嗜好に合った最良の食事療法を一緒に見つけていきましょう!
≪集団指導≫
糖尿病教室の中で、食事療法の基本を患者さんとの対話形式で伝えています。自分の目標エネルギーや野菜不足・間食・糖質・バランスのよい食事等、お伝えしています。
その他、患者会での食事の手配、院内掲示や資料配布を通して患者さんが安全に美味しく、安心してしてお食事がとれるようにサポートしています。献立相談から、食事にまつわるウソ?ホント? 食事に関する不安など、お気軽にお声かけくださいね!
臨床検査技師
◆検査機器の精度管理
日々の内部精度管理に加え外部精度管理調査への定期的な参加により、正しい報告が出来るようにしています。
◆頸部エコー検査
検査案内のページを参照ください
◆専門医療機関での研修
現在の知識、技術に留まらないようスキルアップに努めています。
医療事務
水色の制服を着ているのが事務スタッフです。皆さんに安心して通院していただけるよう、月2回ミーティングをして会計に関する勉強や院内で気になる事を話し合って改善していくよう心がけています。お困りのことがありましたら気軽にお声かけ下さい!