イギリスとの交流2016

みなさん、こんにちは \^-^/
平成28年10月28日(金)にイギリス、ヨーク病院、リーズ大学病院から医師2名、看護師1名を招聘し 合同研修会が行われました。
クリニックとヨーク病院は、15年に亘り交流を続けています (^^)
今回は高齢糖尿病患者さんのケアを中心に、妊娠糖尿病、医療費について、検査についての ディスカッションが行われました
。 通訳の佐伯さんに毎度お世話になっているのですが、ちょっと時間も限られており、 スタッフみんな、必死で送る資料やスライドをできる限り、ナント!
英訳して臨んだのです!! がんばりました (;’∀’)・・・☆彡
そのせいもあって、こちらの現状をよ~く?理解されて、アドバイスをいただけました (^^)
翌日、医療者向け研修会「糖尿病診療 up to date」が香川県社会福祉センターで 行われたのですが、
Dr。ジェニングスの言葉には、今回もしびれました~((´∀`*)) 《その中から抜粋》 「2型糖尿病は進行していく病気です。
健康に1番良い血糖を下げる方法は、 薬を使わず、体重を落とすことです。その方法は 食事によるダイエット。 物理的に体を動かすこと。  
⇒はい、当然のことですが、Dr.ジェニングスが言うと素晴らしい健康法に聞こえる。
血糖管理について、合併症のリスクがあることを絶えず認識させる必要があります
。 ⇒これは患者さんへの愛の言葉です(^^) 治療は患者を中心としたものでなければなりません
。患者個々の価値に対応していかなければなりません。 患者自身が自分でコントロールできるように。
高齢者には残った人生のクオリティを下げないように。」と。こうして文章にしてみると・・・
なーんだクリニックでやっていることではありませんか~((´∀`*))
きっと15年の交流の中で、お互いに感化されながら意識を高め合ってきたので 同じような感覚が育っているのでしょうね。
ちょっと嬉しいような交流会でした。
平成28年11月15日(看護師 Gの独り言)

2016年11月15日