かなしいときー。

「1食あたり」のカロリー表示だと思って食べたら
よく見ると「100gあたり」だったときーーー

カロリー表示って「1食分」「1本分」で表示されているものと、「100gあたり」「100mlあたり」で表示されているものがあります。
このような表示を取り決める『栄養表示基準』という規定にて、カロリー表示の際は「1食あたり」「100gあたり」のどちらかの単位でカロリー表示をしなさい、という決まりがあるそうです。調べてみると、どちらで表示するかは各メーカーが決めるそうで、「1食分、食べきる分としてそのまま1食単位で表示しているメーカーもあれば、内容量が異なる他の商品と比べやすいよう100g(ml)の表示としているメーカーもあったり、商品ごとに表示単位を変えている、というメーカーもありました。
全体的には、1回で食べきれるもの、飲みきれるものであれば「1袋あたり」や「1本あたり」となっていることが多いようです。一方、1回で食べきるのでなく、何回かに分けて食べる、飲むものですと、容量あたりの表示になっています。

・・・が、これを見誤ると「かなしいときー。」になっちゃいます。こんなもんか~って思って食べたり飲んだりしたら、実は3倍とか5倍のカロリー摂取だったという衝撃を受けた経験はございませぬか?
ワタクシハ、アリマス。。。
皆さまは、カロリー表示の落とし穴(?)にかからぬよう、くれぐれもお気をつけくださいませ。

スタッフF

2019年09月05日