天からの贈り物は黙って受け取れ

Gift』

Gift当日ワイドショー

第1話『女子高生の援助交際ブローカーに届ける』

今日の由紀夫ちゃんのお仕事

その1.届け物「スキャンダルのネタ」届け先「談合に参加してもらいたい会社の大物で、ナオミの父(笑)」

その2.届け物「お父さんからの手紙」届け先「家出して援助交際どころかおっさんから金を騙しとってる女子高生」

その3.届け物「保険会社の裏帳簿」届け先「?」

「早川由紀夫は3年前、クローゼットから生まれた。全裸で血だらけで丸まってて」

クローゼットから生まれた由紀夫ちゃんの背中ったらもう!スローにしちゃうわ一時停止しちゃうわと大騒ぎだ!触らせろ!私はやっぱり、あの首のラインがたまらなく好きだ!肩幅の広い肩から、きれぇーいに流れる首!

「由紀夫が目を覚ましたのは病院。気がつけば見た事もない連中が自分の回りで騒いでいる。警察手帳をつきつけられ、名前は?と聞かれ、頭の中が真っ白な事に気がついた」

ぼんやりと目を開けた由紀夫ちゃんの美しい事!何か考えようとして、あの指で何かを示すクセが出て、あぁん、可愛い!前歯、可愛いね!

オープニング

今時珍しい大袈裟なオープニング!ギフトを運んだり、逃げられたり、自分に押し付けられたり、自分が逃げたりなオープニングですが、お気に入りは、薄いカーテンの中の由紀夫ちゃん。番宣でやってたのがオープニングだって信じてたのに、違った!じゃああの映像はポスター作製の時だけのもの!?くー…!なんてもったいないっ!!

「記憶を無くしたまま、由紀夫は届け屋の仕事をしている。住処は潰れたレンタルビデオ屋の2階。いい夢見ながら寝てた由紀夫は、安っぽい指輪の手を見て飛び起きる。ずーっと由紀夫につきまとってる千明がベッドに入って来てて、由紀夫は布団どこベッドから逃げ出したあげく、階段から落ちる。そこに社長の奈緒美から電話が」

これが左肩脱臼の階段落ちのシーン。ビデオの雨にも打たれ、超痛そう!それでもセリフは喋るか!由紀夫ちゃんってば、寝る時ってそのカッコ?いや、パンツはいーんですけど、上はそーんな綺麗なシャツでお休みー?だってワイシャツじゃ?いいの、カッコいいからいいの。好き好きー!パンツの中身は見ないよーに(笑)

「仕事に出かける由紀夫は、きっちりスーツを着込み、髪を束ね、ポラロイドを下げて出かける。ストップウォッチを押し、自転車と自分の足で届け先を追いかけ、絶対手渡しする由紀夫」

奈緒美と野長瀬と二人がかりで準備されてる由紀夫ちゃん、キュート!幼稚園に行く準備してもらってる子みたいで!まだ3歳だからしょーがないか。ナオミの父をみつけて「届け物です」って笑顔はいいね!うん、いいよ!受け取りの写真をくわえるのもいい!このクセ好き!!

「ストップウォッチを押して、自転車で戻ろうとしてたら次の仕事。田村のところに行けといわれ、不機嫌になる由紀夫。人前に出られない、お茶目な犯罪マニアが、由紀夫は苦手だ」

田村!いいぞ田村!何があるか解らなくって、びくびくしつつもすっかり高圧的な由紀夫ちゃんもいい!なんでしょうね。由紀夫ちゃんは、誰に対してもへりくだりませんね。お客は別だけど。奈緒美にもため口。田村が隠れてる場所を見つけた時の、あの嬉しそうな顔は忘れられません。「書いてあるから読みなさい?」ってのいい!この二人のコンビは今後期待がもてる!

「探してる女子高生と、男の目印は緑の書類ケース。女子高生に手紙を手渡したものの受け取りの写真を撮る前に捨てられて、当然、ついて行く事に。が、女子高生たちはお金を取るだけとって逃げようとし、そこをヤクザまがいの連中につかまって連れて行かれてしまう。あーあ…とは思うものの、何せ手紙を渡さなくてはいけない由紀夫はやっぱりついていき、彼女たちを助け出し、走って逃げる。走ってる最中に、何かが思い出せそうになり、解らなくなり、ジュリエット星川の元に走り込んだ。意識を失ってる由紀夫に、女子高生は、ありがとうと言いながらキスをして、体を預ける。由紀夫の手が彼女の髪に触れて、いきなり引き剥がした。お互いにびっくりしてるが、由紀夫の方が気持ちの建て直しは早い。頼まれた手紙を彼女に渡し、受け取りの写真を撮る。その由紀夫の足を蹴っ飛ばして、彼女は出て行った。何かを思い出し、由紀夫はジュリエットの店を出る。夕方の屋上で、髪をほどき、心で呟く。「何怖がってんだ…?俺…」」

女子高生、いいぞ!広末涼子を始めてみた時のような感じ。いい、いい。あれかな、モデルかな、やっぱり。後、ジュリエット星川のとこのアシスタント!いいぞ!映画のスピードで、異常な状態で始まった恋は長続きしないとかってセリフがあったけど、女子高生ちゃんはまさしく異常な状態で恋に落ちてしまったのねん。あの、髪をほどいた由紀夫ちゃんがいい!やっぱり君は髪を下ろしてくれた方がいい!

「家に帰ってくると、刑事の朔原が来ている。映画の話なんかをしているうちに、女子高生奈良崎香織の話になった。そこに本人が登場。帰らないという香織を帰そうとする由紀夫。由紀夫が記憶喪失だと聞き、羨ましいと彼女は言った。忘れたい事ばかりだと。父親からの手紙は百万の小切手で、由紀夫は帰らなくてもいいと言った。ここから出て行ってくれればそれでいいと。さらにその場の社長の奈緒美だの、千明だの登場。由紀夫の記憶が戻ったんじゃないか?と責められた」

ここの由紀夫ちゃんは、髪のパーマがえー感じ!やっぱり髪おろしてくれないと!困った表情とか、怒った表情とか、いい!いいの!帰らなくていいわ、って時もいい!

「また新しい仕事。今度は保険会社の裏帳簿を届ける事に。野長瀬と打ちあわせした場所から出てすぐ、由紀夫をオサムと呼ぶ女に腕をつかまれた。付き合ってた女忘れたの?と言われ、混乱してくる由紀夫。頬に触れられ、思わず走って逃げ出した由紀夫を、女と野長瀬が追いかける。ハンパじゃないスピードの由紀夫は、二人を振り切ってガード下にいる。怖くてしかたない。何が怖いのか解らないままに、由紀夫は怖がっていた。そんな時、由紀夫は自分が生まれた場所に戻ってみる。あのマンションのクローゼット。クローゼットに入って、女の言葉を思い出していた」

中居兄!いいなぁ!気弱で綺麗好きな役!ボケ役だし!いいぞ!記憶を思い出しそうな由紀夫ちゃんは、苦しそうで、辛そうで、可哀相なのー…。可哀相なのー…。

「自分の記憶から逃げないよう、とりあえず女に逢おうと事務所に戻って来た由紀夫は、朔原とともに、女が拉致されているという廃マンションへ、鉄パイプを手に向かった」

しゃっきりして、受け取りを渡す由紀夫ちゃんも、「逃げるのやめたぁ」と言われて、上目遣いな由紀夫ちゃんも、いい!髪が一筋おちてるのも、いい!!おにぎりとかポンっ渡しちゃう刑事さんは、んー、ロックな女!登場のシーンで、車を飛び越えるとこなんざ、野長瀬ともども、「かっこえー…!」でしたわ。

「「由紀夫くん、自分探しの旅に出る」「何それ」「魔女の宅急便」「緋牡丹博徒とでも言って欲しいもんだわね」「それ、1968年東映、山下耕作監督、主演高倉健、富士純子」「命預けます…!」なんて事を言いながら、部屋に飛び込むと、そりゃもう女はえらい目にあわせられるところで、慌てて助けに行ったが、彼女は由紀夫の恋人ではなく、香織に頼まれてやっただけだと言う。由紀夫が呆然としてるうちに、連中が戻ってくる。ここから大乱闘と、逃走劇」

嘘だったと知った時の由紀夫ちゃんの表情がいい…!いいんだ!「いい!」として言ってないけど、いーんだもんよ!

「警察が到着し、連中は逃げて行く。屋上では4人が脱力してた。せっかく昔の事が解るかと思っていた由紀夫は、かなり不機嫌。それでも、香織に100万の小切手を渡した。受け取りはいらない。「ギフトだから」香織は家に帰るといい、二人は警察の手で、それぞれ家に帰る事になった。奈緒美、野長瀬も登場したところで、ふと由紀夫はそれを見上げた。自由の女神がモチーフになったスニーカーのCMパネル。記憶がフラッシュバックする。裸で、殴られてる、自分。立っていられなくなってうずくまる。このCMが好きで、この女に憧れていたと、言葉にできるのはそれだけだった。思い出したのそれだけ!?と奈緒美に言われているうちに、風に煽られ看板が倒れてくる。慌てて逃げた面々は、帰ろうとする。もう一度フラッシュバック。血まみれのスニーカー。自分も過去を忘れたがっていたのかもしれない。由紀夫はそう思った」

殴られてる由紀夫ちゃんはかなり悲惨なツラですねー、思い出しますねー、若者のすべて!哲夫に殴られてる武志!なんで裸で殴られる必要があるんですかねー。いやー、先が楽しみですねぇー。

来週のゲスト「中居のグランマ赤木春恵」

何故!何故そんなにも中居くん温泉の関係者が!?

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